映画「太陽を盗んだ男」を見ました。
見た理由はポンポさんの人がTwitterでオススメしていたから。
感想としては、現代に受けるような分かりやすいエンタメとはかけ離れた作品でしたね。好きな人は好きなんだろうなあっていう。あと色んな人に影響を与えそうだなあっていう(エヴァに使われてた曲の元ネタがこれだっていうのも今回始めて知りました)。
沢田研二と菅原文太のキャラの濃さは言わずもがなでしたが、昔はこういう尖った作品いっぱいあったんだろうなあって思います。
ひとつ謎だったのは、ここまで賢い設定の主人公が、レンジのシーンで自身が被爆したことになぜか気づいていないような、そんな感じに描かれたんですよね。後半は気づいてたんでしょうけど、途中女性が伝えようとしてやめたってことは、本人は気づいていないっていう描写だったと思うんですが、普通気づかない……?あそこだけちょっと謎でした。