コーヒーについて色々と調べまくってて、知識だけがやたらと増えてきました。
私と嫁が好きなコーヒーがあるんですけど、その豆が「エチオピア、ウォルカ、ハロ・ハディ、ナチュラル」なんです。
なんの呪文やって思って調べてみたら、サクッとは出てこなくて。
入念に調べた結果判明しました。
エチオピアはそのまま国で、ウォルカは精製場所。ハロ・ハディは集落。ナチュラルは精製方法。
ここでいうウォルカは、エチオピアのエリアの名前で、そこにあるコーヒーの精製施設(ウォルカウォッシングステーション)で精製したよっていうことみたいです。なので実際に豆を育ててるのはハロ・ハディ集落のほう。
精製方法は「ウォッシュド」と「ナチュラル」の二種類があって、果肉を取り除いてから乾燥するか、果実のまま乾燥するかの違い。それによって味わいが違ってくるたいです。
ややこしすぎるだろ!
そして豆の焙煎(ロースト)度合いをどのくらいにするかで苦みやら酸味が変わるらしい。
前述した私たちが好きな豆はおそらく、ハイロースト。浅煎りすぎない焙煎具合みたいです。
そして次に挽き目(粒度)について。
このあたりから、実際に自分たちが調整することになるラインなので、大事になってきます。細かくほど濃く苦めの味わいになり、粗いほど薄く軽めの味わいになるみたいです。そして豆を挽く際に、深煎りの豆は柔らかいのでセラミック刃でもいいけど、浅煎りだと豆が硬いので、ステンレス刃じゃないとダメなんだとか。
あとは微粉の少なさやら、粒度分布の少なさやら色々と細かい話もあったんですけど、そのあたりは高級なミルになればなるほど、当然上質になっていくよっていうお話でした。
とここまできて、私の中では全自動は選択肢から消えて、現状は手動ミル一択になってます。あとはここからどれにするかなんですが、種類が多すぎて、調べるだけでも一苦労しそうです。