どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

コーヒー知識増量中

コーヒーについて色々と調べまくってて、知識だけがやたらと増えてきました。

私と嫁が好きなコーヒーがあるんですけど、その豆がエチオピア、ウォルカ、ハロ・ハディ、ナチュラル」なんです。

なんの呪文やって思って調べてみたら、サクッとは出てこなくて。

入念に調べた結果判明しました。

エチオピアはそのまま国で、ウォルカは精製場所。ハロ・ハディは集落。ナチュラルは精製方法。

ここでいうウォルカは、エチオピアのエリアの名前で、そこにあるコーヒーの精製施設(ウォルカウォッシングステーション)で精製したよっていうことみたいです。なので実際に豆を育ててるのはハロ・ハディ集落のほう。

精製方法は「ウォッシュド」と「ナチュラル」の二種類があって、果肉を取り除いてから乾燥するか、果実のまま乾燥するかの違い。それによって味わいが違ってくるたいです。

ややこしすぎるだろ!

そして豆の焙煎(ロースト)度合いをどのくらいにするかで苦みやら酸味が変わるらしい。

前述した私たちが好きな豆はおそらく、ハイロースト。浅煎りすぎない焙煎具合みたいです。

そして次に挽き目(粒度)について。

このあたりから、実際に自分たちが調整することになるラインなので、大事になってきます。細かくほど濃く苦めの味わいになり、粗いほど薄く軽めの味わいになるみたいです。そして豆を挽く際に、深煎りの豆は柔らかいのでセラミック刃でもいいけど、浅煎りだと豆が硬いので、ステンレス刃じゃないとダメなんだとか。

あとは微粉の少なさやら、粒度分布の少なさやら色々と細かい話もあったんですけど、そのあたりは高級なミルになればなるほど、当然上質になっていくよっていうお話でした。

とここまできて、私の中では全自動は選択肢から消えて、現状は手動ミル一択になってます。あとはここからどれにするかなんですが、種類が多すぎて、調べるだけでも一苦労しそうです。