RPGをやっていて街をウロウロしていたら、ストーリーが勝手に進んじゃって萎えたことがある人は多いでしょう。
昔のゲームほどあるあるだとは思うんですが、今の時代にもまま見受けられる問題です。「NPCとの会話を大事にしているプレイヤー」ほど萎えるので、極端な話、全員のNPCと会話しないと進めないようにすれば解決じゃない!ってなるんですが、それだと「NPCとの会話を大事にしないプレイヤー」にとっては面倒この上ないわけです。
他にも2周目をやってる人にとっては面倒でしょ?とか考えるとキリがないんですが、大抵のプレイヤーは1周しかやらないし、2周目に重きをおいた結果一番大事であろう初周の印象を下げてしまっては本末転倒です。作り手としては、このあたりのさじ加減が非常に難しい。
そんなわけで、現状スクショのように選択肢を出すようにしました。

ここで「この先進んだら戻れなくなるよ!」とか情緒のないことを言わせたくはないので、なるべくプレイヤーが足を止めたくなるように調整しています。
4つの防止策
たとえば、この選択肢がいきなり出るわけではなくて、まず暗転を一度挟む処理を入れています。これによって、ボタン連打によるご操作を抑制しています。
さらに“土木班”の文字を赤くすることで、今自分が土木班を探していないのであれば、自分には関係ないことがこの先で起きてしまうことがわかります。
また語尾を「……」にすることで、なにかこの先で起こるんじゃないか……という一種の不安を煽ることで引き止めたくなる印象を与えるようにしています。
そして選択肢の2番目に「まだ」を加えることで、他にもやること残ってない?大丈夫?っていう一考の余地を与えるようにしています。
これだけやっても、ボタン連打してて進んじゃった~って人はもうオートセーブからやり直してもろてっていうくらいの気持ちで作ってるんですが、はたして何が正解かわからんですね。