Fallout 4のメインストーリーを進めてました。
今回のミッションは、敵の本拠地であるインスティチュートへの道を知るため、コーサーという謎の敵を倒し、頭に埋まっているチップを入手するというものです。
コーサーというのは人の名前ではなく役職的なものっぽくて、敵の中でもかなりの強者だという話だったので、こちらもそれなりの準備をしていくことに。
このクエストのイラストを見る限り、パワーアーマーやクリーチャーではなく、おそらく人型だろうと予想ができたので、これまで温存していたグレネードランチャーを持っていくことにしました。
準備は万端。いざ謎に満ちたコーサーのいるC.I.T.へ。
ここで無線周波数をあわせて、周波数の値だけを頼りに進んでいきます。
数値の大きくなる先に何が待ち構えているのかわからないこの感覚は、フォールアウト4でもかなり好きなゲーム体験です。ホラーゲームに似た恐怖感がすごいんですよね。
いきなり目の前に見たことのない謎の人物が立っているかも知れないし、そもそも目に見えるとは限らない・・・そんな恐怖心の中、おそるおそる歩いていくと、そこには建物の扉が・・・。
ロード挟むんかい・・・!!
コソコソしてた意味・・・!!
扉をあけたらいきなりコーサー戦!ということもありえるので、一応グレネードランチャーを装着。
ところが中に入ると、ガンナーたちが跋扈しており、コーサーの影も形もありません。とりあえず邪魔してくるのでガンナーたちを10mmピストルで処理しながら進みます。
すると無線で指示が飛んできたんですが、この内容がまたいい味だしてまして。
たしかにこの建物内にコーサーはいるらしいということと、今は2Fにいるんだ・・・!階段上がるのこえええ・・!!ってなったり。
「いったい何を戦っているんだ・・・?」とかもう完全にプレデターじゃんねえ・・・。
今すごくいいゲーム体験してる・・・!!って実感した瞬間です。
コーサーも移動しいている・・・いつどこで出現するかわからない・・・!ドキドキが止まらない時間が続きます。
おまけに吹き抜けから上を見ると、コーサーとガンナーが戦っているであろう謎の衝撃波が伝わってくるんですよ。
これがまたやばい。あんなやべえのと戦わなきゃいけないのか・・・!?っていう想像を掻き立てます。
あの少女・・・?どの少女・・・?
初耳なんですが・・・?
そして上層階でガンナーとコーサーらしき人物との会話が聞こえてきます。
この演出もいいねえ!!ワクワクするねえ!!
ガンナーとの会話で「時間切れだ」とか言ってて、ガンナーそっちのけで探索中の私もちょっと焦ります。
探索もおわり、そろそろ階段をあがろうかなあ~って思ってたら「ずっとつけてたな?」って聞こえてきます。
ん? 私のこと?
バレてたの・・・?
なんか普通に出てきた・・・。
あまりに普通に歩いてるし、思ったより普通のおじさんだったし、即戦闘になるわけでもない様子・・・。
なんなら会話が始まった・・・。
でも私、知ってるんだ。ケロッグのときもそうだった。
どうあがいてもこのあと戦闘になるってね。
だからもう腹をくくったよ。
てめえの頭に風穴をあけに来たってなあ!!
作戦は相手が動き出す前に倒す!!
AP的にV.A.T.S. で打てる弾は3発・・・!
しかしそれだとHPを削るのにギリギリ1発足りない・・・!
だが・・・!
やった・・・無傷でコーサーを撃破したぞ・・・。
グレネードランチャー強すぎる・・・。
無事チップを回収。
その後、さほど少女か・・・?っていう女性の人造人間を逃がして我が家へ帰還しました。
いやあ・・・いいゲーム体験だった~・・・。
ちゃんとメインストーリーも面白いよ・・・フォールアウト・・・。