ジュラシックワールドの完結編がそろそろ公開するということで、嫁と一緒に歴代シリーズを見ることにしました。
ジュラシックパークって、初代だけがめちゃくちゃ面白くてあとはパッとしないっていう印象だったんですけど、正直ほとんど覚えてなかったんですよね。
というわけで以下感想。
『ジュラシック・パーク』(1993)
おそらく初代が面白いのって、まだ誰も恐竜を見たことすらなくて、初めて見たときのうお~~!っていう感動から始まるからなのかなあって思いました。一度登場してしまうと、後は「いて当たり前の世界」になっちゃうというか、そういう目で見てしまうんですよね。
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)
2ってマルコムが主人公だったんですね。2ですでに、こんなにも町に恐竜って繰り出してたんだってのが意外でした。気づいたんですけど、ジュラシックパークって、やってること自体はゾンビものとほぼ同じですよね。違いは野生の本能的な部分が描かれてる点でしょうか。キッズが活躍してるのもよかったです。
『ジュラシック・パーク III』(2001)
1の主人公のアランが、前回と同じく資金につられて島に向かうってのが最高にいいですね。物語の導入も、キッズの活躍も、アランとの絡みも、とてもよかったです。続編だけどちゃんと面白いじゃん!
『ジュラシック・ワールド』(2015)
映画館に見に行ってたらしい本作。やっぱり続きものは連続して見ないとわかんないですね。当時はあまり楽しめなかった記憶がありますが、今回はちゃんと楽しめました。オーウェンとブルーのW主人公の登場で、ラスカル的な側面が強くなってますね。あとモササウルスの名前の可愛さと裏腹にクソ怖いのが好きです。
『ジュラシック・ワールド 炎の王国』(2018)
最後の本作を見る前に帰る時間になったというか、雨脚が強まってきたので断念して博多へ帰りました。