映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」みました。
このタイトル、俳句だったんですね。
サイダーの
ように言葉が
湧き上がる
これで5・7・5なのか・・・?って思ってたら、どうやら自由律というやつらしいんです。その説明、本編に出てきた・・・?私が聞き逃してただけ・・・?
感想は、青春ですな~っていう感じ。
高揚感にあふれる瞬間もあれば、それとは裏腹に全然うまくいかないこともあるよなあっていうのを体現した感じ。
ただコミュ障だった主人公が最後櫓の上で覚醒しすぎじゃない?って思ったけど、まあ、フィクションなんでね。このくらいはね。ここまでやってしまうと、この後の二人の関係が長続きしなかったときとか、破局したあとのことを考えるとなんとも言えない気持ちになります。耳をすませばの二人然りね。邪推だなあと思いながらも、よぎってしまうんですよね。