どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

「ツナグ」と「マスカレードホテル」

映画「ツナグ」と「マスカレードホテル」を見ました。

邦画ということも相まって、およそ私が見ないであろう2本なんですが、以前の同期飲み会で話題にあがっていたので、教養も兼ねて見たのでした。

結果、どちらも世間的な評価は高いものの、可もなく不可もなくといった感じ。

ツナグは死んだ人との仲介するといった設定だったので、イタコのようなものかと思ってたんですが全然違って、よくわからん世界観でしたね。一番の謎である部分が、途中ぶっ込まれたとんでも設定によるものだと知って「う~~ん・・・まあ・・・」といった印象。ただ、友人が妬みから殺意を抱いて、結果友人が死んでしまったときの描写はかなり鬼気迫るものがありました。なんというか、血の気が引く感覚を第三者で味わえるといいますか。

マスカレードホテルに関しては、スタッフロールで東野圭吾と知ってから「本当に・・・?」という気持ちになりました。本当に・・・?

こうしてブログにある程度の感想は残して入るものの、大抵の映画って、悲しいかな一度見たくらいじゃ忘れてしまうんですよね・・・。