NieR:Automataをやっとクリアしました。
結局、最後まで想像の余地を超えることはなかったなあという印象です。
この時代、Eエンドみたいなのが流行ってたんですかね。調べてみたらUndertaleが2015年でニーアオートマタが2017年なんですね。
もっと昔に遊んでたら違ったのかなあとも思ったんですが、今回の一件で思ったのは、それこそ昔は何にも気にせずに、目の前に用意された要素をひたすらに遊んでたよねっていうこと。
だって初代DODだって、シナリオおもしれー!って遊んだ記憶ないし、あんな鬱シナリオ私が好きなわけないし、Aエンドのアンヘルとの別れに感銘したわけでもないのに、ただひたすら古の覇王を最大レベルにしたり、鉄塊の小ジャンプ攻撃つえー!って楽しんで、隠し要素を軒並み遊んで、しまいには白と黒の輪っかを消すだけの音ゲーを紙にマジックでメモしてまでクリアしたんですよ。そこに理由なんかないんです。ただ私は眼の前のゲームを遊んでいたんです。
それでいて、当時からゲームを作るのは好きだったので、DODで受けた荒野で敵軍と戦う剣士っていう要素だけを抜き取って、自分でシミュレーションRPGを作ったりしてたわけなんですよ。
なんだか変わってしまったのは私の方だなと思い知らされた気分です。
いやあ・・・なんだかなあ・・・。