Outer Wildsをやってて思ったんですが、これあれですね。探索が好きな人じゃないと楽しめないゲームですね。
そして私自身探索って別に嫌いな方でないはずなんですよ。
別に好きってわけでもないですけど。
にもかかわらず、なぜこんなにもめんどくさいのかと原因を考えた結果、操作性やFPS視点うんぬんが合わないのはさておいて、私の好きな探索って寄り道なんですよねたぶん。
ダクソ2で、少しずつマップの攻略をうめていくのは好きでした。
あれは箱庭感覚だったのと、FPSではないので調べられる箇所もわかりやすかったからにほかなりません。
ワンダと巨像の広大なフィールドをかけるのは、なぜ苦ではなかったのか?
それは一番の目的である巨像の位置は常に剣を掲げればわかるので、正解がわかっているからこその寄り道なんですよね。だから苦じゃなかった。
Outer Wildsはどこからでも好きなだけ探索してください!どうぞ!っていう感じなのと、もしかしてああなんじゃない?こうなんじゃない?あそこいけるんじゃない?っていうPLの予測に頼り切っている感じがすごいんです。そしてそれがかなり曖昧。最近の親切なゲームに慣れすぎてしまっているせいか、だいぶ大雑把に思えてしまう。
物語とか設定は面白いだけに、この手の手法で進んでいくのはつらいものがあります。
そしてこの宇宙のすごさ、こわさを表すには、たしかにFPSでのこの表現がベストなんだろうなとも思えてくるので、よけいにどうしようもないんですよね。理解はできるがそれを素直に楽しめないのが悔しい。
それはさておいて、描かれている設定の端々が、結構イナナキアで考えてたネタに通じる部分がかなりあるので、これはこれでFF14同様に吸収できそうな部分は存分に吸収させてもらおうと思います。