以前より挑戦していた「ツインタニア」を撃破してきました!
(※この記事は2021年12月のものです)
8人とも初見で、予習をせず、攻略から自分たちで考えて、下限、超える力なしというなるべく当時の難易度を再現した設定で挑んだわけですが、なんとも貴重な体験をしましたね。
そして、ここへきて、初めてFF14のハイエンドコンテンツというものに触れて、クリアしたわけです。
私がDQXをプレイしていたときからちょっと気になっていた、DQXとFF14のハイエンドバトルはどちらが難しいのか問題っていうのがちょっと見えてきたので、今回はそれを書いておこうと思います。
「攻略期間」についてですが、DQXのハイエンドは攻略勢の手によって、実装当日中にクリアされてます。一方でFF14は、数ヶ月かかるなんて噂を当時から聞いていました。
それもそのはず、ギミックの数が桁違い。たとえばDQXの最初に出たハイエンドとされる「レグナード」のギミックって、せいぜい5個くらい・・・?ですが「ツインタニア」のギミックは馬鹿みたいに多いです。2,3倍はあるんじゃないでしょうか。
ただ、こんなにも違うんですけど、個人的な感想でいば、FF14のほうが優しかったように思うんです。これはなんでだろうって考えたんですけど、DQXって不親切なんですよ。
知っての通り、MMO初心者に向けて作られたので、とにかく画面の表示が極限まで削られてるんです。
それは戦闘中も同じで、
DQXの戦闘では──
- 敵の攻撃パターンのランダム要素が強い
- 敵のHPがわからない(名前の色で50%、25%しかわからない)
- 敵・味方のキャストバー、リキャストタイム表示がない
- 敵・味方の攻撃範囲が見えない
- 相撲システムが特殊すぎて軸ズレ、タイムラグが発生する
- カメラが引けない(←重要
とまあざっと思いつくだけでこれだけの制限があるんです。
じゃあどうするか?っていうと、これらを全て頭の中で計算しながら闘うんですよ。なので、DQXは後出しジャンケン戦法が基本なんです。FF14とは真逆ですね。ギミック処理の方法を覚えたあとでは、それを淡々とミスなくこなせるかにかかってるFF14と、処理方法がわかったあとから見えない攻撃に対して咄嗟に求められることが多すぎるDQXってとことでしょうか。
まあ、とにかくDQXは初心者に親切に作られたがゆえに、廃人に不親切なんです。画面になにもないんだもの。
なので、そもそも比べるベクトルが違うんですけど、やっとFF14のエンドバトルを経験できたので書いてみたのでした。