Unityの研修を受けてきたんですけど、ワンタッチで重力制御ができたり、コンポーネント追加してあれこれできる様をみていると、RPGツクールでステルスアクション作ろうっていうのは、ほんと頭おかしいことしてたんだなあって思いました。
とはいえ、私がUnityに手を出しづらかった理由って、結局のところコード書かせるんでしょ?感が抜けなかったからなんですよね。
大体の人が「いや、全然コピペとかでいけるんですよ」って謳い文句を並べてるけど、結局書いとるやんけ!っていうあれです。
これがあるからずっと受け付けなくて、RPGツクールはそういうコーディング受け付けないマンの強い味方なんだと思うんですよ。
でも、今回の研修で、前提として先生がズバッと言ってくれたんです。
「Unityはコードを書かなくてもゲームが作れるって勘違いしてる人たくさんいますけど、あれは嘘です」って。
もう嬉しかったですよね。
「そう、それそれ!」ってなりました。そのうえで色々と教えてくれようとするから信じれるんですよ。やっぱり話の前提って大事ですよ。Youtubeとかで嘘くさい始まり方をする講座はよくないなって思います。その手の動画って、結局「私にもできるかも!」って思わせて終わりなんですよね。出来る人はそんな動画に頼らなくてもできるんです。そうじゃない人たちを救済してくれ!って。そんな自分に都合のいい動画を探す場が、Youtubeなんだから頑張って牽引していってほしいですし、自分もそういう動画を目指したいなって思います。