西宮の本屋、やっとこさ完成しました。
この本屋は、長門さんの生活圏内にある唯一の本屋さんなんだそうです。見るからに「普通」な本屋さんなので、一見すると長門さんにはあまりに似合わないじゃないですか。長門さんには、図書館以外で言えばジブリに出てきそうな古書店が似合いそうなものですが、近くにはそういったお店がないんですね。
で、唯一あるのがこの駅前の本屋ということなんですが、私はこれはこれで「リアル」だなって思うんですよ。そういうのも含めて、リアルの聖地だなって思うし、劇中に登場していないからこそ描く意味があるなって思うんです。
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終わってみれば、大変具合はツマガリほどではないような気もするし、ツマガリ相当だったような気もしますし、結局よくわかりません。
ただ、完成したときの「コレジャナイ感」が過去1だったように思います。ただの写真感がすごい。写真をイラストに起こしたときの、ちゃんとイラストだね~っていう感じがない。色々とレタッチしてみたんですけど、どれもハマらなくて。
でも、このモニタ越しにカメラで撮ったやつは結構それっぽかったんですよ。
この違いはなんだ?って思って、色々と検証した結果、上下を全て映すとしょぼくなるということがわかりまして。結果、上下をばっさりカットして、情報が密集した部分だけを残したのでした。
劇中には登場しない西宮の風景画。
— ナナブルク (@nanabuluku) 2021年8月9日
長門さんが立ち寄っていたであろう本屋さん完成! pic.twitter.com/S9NooBwnWO
これで多少まともになったかな・・・どうかな・・・。もし同人誌として刊行する際には、フルサイズのものを載せることになると思います。描画範囲って、大事ですね・・・。