映画「鍵泥棒のメソッド」みました。
久々の邦画でしたが、シナリオというか構成の完成度が高い!2時間の中にこれだけの要素を盛り込んでまとめるのって大変だろうなあって思いながらみてました。細かいツッコミどころは、すべてコメディなノリで全部言い訳できるのもいいですね。
個人的に面白かったのは、アパートの下に住む猫飼ってる女性が「私この子がいないと生きていけないんです・・・」っていう台詞を言いながら猫を抱っこするシーンがあったんですが、猫が思い切り女性に向けて両手を突っ張ってたのが面白かったです。懐いとらんやないかい!っていうね。
ちなみにエンディングで堺雅人が抱っこするときはいい子にしてました。
MMOの「最後」について私勘違いしてたんですよね
それと今日はDQXのアプデ情報日だったんですが、なんだかいよいよだなあっていう感じです。ver1から続いてきたひとつの物語が終わる・・・というのもあるんですけど、それよりもフレンドが一人ずつ消えていき、世界に人がいなくなっていく感じがとてもリアルです。
最近気づいたんですけど、MMOの「最後」について私勘違いしてたんですよね。ずっと言ってきたことですが、DQXは何があっても最後まで続けて、サービス終了のその時は、仲のいいフレンドと最後の別れの挨拶をして──って思ってたんですが、違うんですよ。
本当の最後って、周りに誰もいないんです。オーバーロードみたいに、最後の時を仲間と共に過ごすっていうのは、フレンドが最後までいてくれて初めて成り立つものであって、自分だけが残ってたって意味がないんです。
この誰もいなくなるから自分もインしなくなるっていう最後が「本当のリアル」なんだなって気づきました。なるほどなあ。かなしいなあ・・・。