格ゲーコミュニティのTOPANGAが10周年を迎えたということで記念配信をしてました。
これを見てると、格ゲー好きでよかったなあとか、このコミュニティ見ててよかったなあとか思うんですけど、その反面、このコミュニティの限界というか、キャパっていうのがすごく見え隠れしてしまうなあって思うんですよね。
最近は配信者数の累計ではなくリアルタイムの人数が出ちゃうから余計に感じてしまう。トップ層ですら、視聴者2桁とかだったりするとさすがに不安になります。ウメさんを始めとするごく一部だけがちゃんと成り立っているだけの現状だと、ほんと未来がなさそう感がすごいんですよね。
業界全体のパイをみたとき、おそらく猫も杓子もコミュニティに参加してたスト4時代ですら3，40000人なんですよ。あれから色んな人がやめて、反対に新規も増えたとは思いますが、野球やサッカーと違って、ゲームタイトルが変わればすべてが変わってしまうeスポーツという世界では、新規を増やす努力をしても、長続きさせるのって大変だろうなあと思います。
格ゲーというかスト2シリーズは大好きだし、コミュニティの人たちもみんないいキャラしてて好きだし、格ゲーの試合みて何度も泣いたことがある身としては本当に活気づいてほしいんだけど、業界の今後はどうなってしまうのか心配なのは、きっと私だけではないと思うんです。
ただ、離れていった人たちも、コミュニティに戻りつつある現在。全員が一丸となってコミュニティを盛り上げれれば、まだまだ頑張れるんじゃないかとも思います。格ゲーマー人狼も、人間関係を引き合わせるという意味でものすごく貢献してると思いますし、ウメさんの国技館1万人の夢もありますし、これからも1プレイヤーとして応援していきたいですね。
