嫁がアイドリッシュセブン(以下アイナナ)の一番くじをやるためだけに実家のほうにあるアニメイトへ行くっていうので、付添で行ってきました。
地方のアニメイトでも開店前から行列ができてたんですが、やたらと親子連れが多いなあって思ったら、どうやら「鬼滅の一番くじ」も今日からみたいで「アイナナと鬼滅の刃」が混在する列になってたみたいです。事実、私の真後ろにいた親子たちもずっと鬼滅の話してましたし。
いざ開店して、待つこと30分。私たちの目の前で「鬼滅の刃一番くじ終了しました~!」ってアナウンスがされて。
後ろにいたキッズたちがしょんぼりしてる様を見て、また目の前で大人買いしまくった大人たちをみて、なんて無情な世界なんだと思いましたよね。いやあ、しょうがないんだけども。
我々は無関係なので、そのままアイナナのくじを引いて──嫁は10連分の6500円をぶっこんで──ちょうどロットが切り替わったタイミングだったらしく、箱を出す手間がすごいかかってて・・・それは後続から見ると、我々で止まっているように見えるわけで、あいつら何個買ってんだよって思わてそうだなって思いながらじっと耐えてました。
そのあと店から外へ出ると、鬼滅のガチャガチャをしてる親子がいて「あ!◯◯君でたじゃない!やったね!」って帰ってる光景をみて、少しだけ心が温まりました。
なんだかあれですね。こんなご時世になって、コミケなんかのイベントがなくなったから、こういうところで鬱憤をはらさないと気がすまないそうが一定層いそうだなって思いましたよね。
それから遅めの昼を食べに市内へ戻り、果物屋が経営してるフルーツサンドを食べて帰りました。コーヒーの味は薄め。アメリカンな感じに薄めでした。フルーツサンドの中身は苺、バナナ、キウイだったんですが、これ同時に口の中に入れるとバナナの味が強すぎて苺の味ほとんどしないんですね。もったいない気がしたので苺だけ単体で食べてました。