夜に「ハッピー・デス・デイ」の1と2を続けて見てました。吹き替えしかないかと思ったらちゃんと字幕版もありましたね。字幕+倍速は超絶時間の節約になるのでかなりおすすめです。ただ、ちゃんと作品そのものの良さを100%味わいたいんだ!って場合は、そんなことせずに等倍で見たほうがいいに決まってるんですけど。面白いかどうかもわからないものを等倍で見るのはなかなかに苦痛なので、面白いってわかったら等倍で再生するってのは合理的な気がします。
以下ネタバレあり。
作品は、俗に言うループものだったんですが、ちゃんとこの作品ならではの面白さがありました。恋愛に対して奔走するのはバタフライエフェクトに似た空気感があるんですが、それとはまた違ったテイストで、基本ホラーっぽいんだけどコメディ風に描かれてました。私としては、1と2は続けて見て、ひとつの作品として見たほうがいいと思います。たとえるならアークザラッド1・2みたいなもんです。
まさか2で、1の初めまで戻るループものとか始めてみました。一度クリアしたゲームをなかったコトにされるって、そうそうないと思います。あと母親の生きてた世界線を出してきたのがほんとずるい。私はこういうのにとても弱い・・・。3があってもおかしくない感じでしたが、主人公の身体がだいぶボロボロなのでそれはないかな・・・どうかな・・・。同じ監督の作品が出るらしいので、そっちも楽しみにしたいと思います。
イケてる女子高生と中年殺人鬼の肉体が入れ替わってしまう新感覚ホラー映画「Freaky」予告編。24時間以内にこの謎を解かないと永遠に元に戻れないと知った外見=中年、中身=女子高生の主人公が奔走する。「ハッピー・デス・デイ」監督最新作。11月13日より全米公開。pic.twitter.com/DqBEhDZ6fr
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2020年10月27日