どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

剛獣掃滅の勇士

DQXで最強ガルドドン討伐を、本日ようやく果たしてきました。討伐チャレンジを始めた3月、頑張ってたメンバーのうちのひとりが就職し「一緒に遊べなくなった!」といって一度諦めたものの、9月になると「仕事辞めた!」なんて衝撃の報告を受けてから再び再開し、10月くらいになぜかまた音沙汰がなくなり宙ぶらりんになってたところ、来月には次のハイエンドが登場するので、いい加減倒さないとなーと「完全野良パーティ」で挑戦しつづけること数日。ようやく討伐に成功したのでした。おまけに、エコ戦術で。

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エコ戦術とは、簡単に言えばマダンテを使わない、エルフの飲み薬を使わない戦術のことです。魔戦はMPパサーで味方のMPを回復して、他の3人だけで火力は足りるってやつですね。これまで、あれだけエルフの飲み薬をがぶ飲みしまくって勝てなかったのに、初勝利はエコ戦術で勝つなんて、皮肉なものですね。

しばらくは野良で挑み続けてたので、いろんなPTに遭遇しました。基本1飯分しかやらないので、どんなPTでも30分限りの付き合いです。後少しでいけそう!っていう戦いでも、そこでお別れ。二度と会うことはありません。戦術自体も自己責任でエルフの飲み薬は消費しまくるつもりでいたので、エコ戦術なんてそもそも知らなかったんですよ。PTが集合してから開幕リーダーに「エコでいきます」と言われて、勢いで「OK!」って言いましたが、正直やり方はわかってませんでした。

しかし、これまでの固定PTでは気づけなかったテクや野良で培ったあれこれが功を奏し「これがエコ戦術か!」っていう正解を戦いの中で導き出して、2戦目で無事勝つことができました。ただの野良戦なので、称号おめでとう!なんて祝福が飛び交うこともなく「ありがとう、お疲れさまでした」という定型文だけして、さくっと解散。いやあ、いろんなハイエンドの形があるもんですね。

今回のガルドドン戦で気づいたこと、他の攻略情報には書いていなかったことは2つ。極力抜けさせない壁テクとして他所でも色々書かれているんですが、どこにも書いていなかったテクとして、自分が死んでザオで復活するとき、スティックを上に入れっぱなしにしておくこと。これがかなり大事だということに気が付きました。これを入れていないと、ガルドドンが魔戦の上を通過していくことが多いんですが、上入れっぱにすることで蘇生のモーション中にも押し判定が発生するようになり、起き上がりながらガルドドンが引っかかるような絵面になるようです。これを毎回することで、壁抜けを更にさせづらくすることに成功したのでした。

もう一つはエコ戦術について。要はMPパサーをどのタイミングでするかって話なんですが、他所だと分散とか岩石とかの隙間に~って書いてあるんですよ。あれは嘘です。少なくとも私にとってはよくなかった。私の中での正解は、デスマスが壁更新にきてくれたときにスイッチしてからMPパサーで十分でした。あとはあれですね、MPパサーの効果範囲を身体で覚えて、その範囲に他のPTがいれば、壁から動くことなく届くってのがわかると思います。これがかなり大事。そんなところです。

あと細かいところでいえば、HP黄色以降、相撲後にガルドドンが立ち止まったら必ず急襲ジャンプがくるので早々に離れてしまっていいとか、相撲中に激震スプラッシュに巻き込まれそうなときはわざと壁外してから反転させるとか、竜巻が出たときの適切な位置取りとかですかね。

いやあ、なにはともあれ、これでひとつわだかまりが消えました。次のハイエンドは11月中らしいので、また頑張ろうと思います。一緒にいってくれるフレンドいませんけど。