どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

薬と漢方と松茸と

世間ではGoToなんたらがやたらと活発化してますね。こうして全国にウィルスがバラまかれるのかなあと思いながらも、その値段の安さを知ると今いかなきゃ損!っていう気持ちもよくわかります。なんなら私もずっと行こうと思って行けてなかった三重県とか行きたいですもの。忍者の里行きたいですもの。

ここ数日、ちょっと体調が悪くて、喉は痛くないのに熱っぽいっていう非常に怪しい状態があったんですが、葛根湯飲んで風呂浸かって寝てたら復活しました。どうやら杞憂だったみたいですね。

昔は葛根湯なんて効きもしないし何の役にも立たないって思ってたものですが、風邪への適切な対処を知ってからというもの、葛根湯の意味がようやくわかったような気がします。よく言われてることではありますが、風邪薬と漢方の違いってだけなんですけどね。

私の中で、風邪薬は「麻痺」で漢方は「自然治癒の促進」ってイメージ。風邪薬は痛みを麻痺させて感じなくさせてるうちに、根本的な解決はまるでしてないので早く寝て自然治癒で治してねってやつで、漢方は自然治癒能力を増やすから寝てジワジワ治してねっていう感じです。どっちにしても寝ることには変わりないし、この理屈ならどっちも飲めば最強なのでは?って思うけど、実際どうなんでしょうね。用法用量ってやつに抵触するんですかね。

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元気がないと作業もできないので、こういうときは元気になるものを食べるのが一番と松茸食ってきました。チェーン店の安物なので特別おいしくはないですが、秋の雰囲気くらいは味わえたかなと思います。

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松茸ののぼりを見て、あれからもう一年なのか・・・って思っちゃいまして。こんなのがあと30回くらい繰り返したら人生終わりですよ?やばくない?たった30回て。少なすぎる。あまりに短すぎる。あまりに短い時間のなかで、どれだけ自分のやりたいことができるのかと思うわけです。