どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

宮島旅行2020

コロナ禍で外出は控えつつも経済わ回しましょうみたいな空気の中。それなら、せっかくの機会だし地元の観光地でも行ってみますかってことで宮島へ行ってきました。嫁と二人で旅行に行くのって、もしかしたら新婚旅行のハワイ以来かもしれませんね。

広島人からすれば「ぷぷ~宮島?」ってなるところなんですが、他県からみれば立派な観光旅行ですよねって気持ちで行ってきました。むしろ観光地がこんな近くにある、交通機関の融通もきくしサクッといって帰れるって、いい事づくしじゃない!って思うべきなんですよね。それもこれも、旅行とは遠くへ行くべきであるみたいな風潮が昔から根付いてるからだと思いますが・・・。

さて、9時くらいに起きて、10時くらいに家を出て、電車に揺られてフェリーに揺られて1時間もすれば宮島です。いやあ、近い。前に来たときと比べると、ずいぶんと小洒落た店が増えてて、ちゃんと観光地っぽくなってました。これなら全然他県の人呼んでもいいかもしれんな・・・って思わせてくれる程度には頑張ってました。嫁の目的はリラックマ茶房だったので、そこで穴子丼のお昼食べて、その後一度も入ったことなかった厳島神社の本殿へ。300円くらいで入れました。そのまま中を突っ切ったあと、軽く山を登ってロープウェイ乗り場へと向かいます。

宮島へは3,4回くらい来てますが、ロープウェイって乗ったことなかったんですよね。だからその山の上がどうなってるのか知らなかったんですが・・・まさか山に登ってからが本番だとは知りませんでした。どおりでロープウェイ料金が2000円近くするわけですよ。中途半端に山を登ったせいで私の膝が死んで、山の頂上を散策する元気もなく、近場の展望台で済ませて早々に下山することに。もし山を見るならもっと本腰入れないと駄目ですね。

フェリーで対岸へ戻り、駅前の新しい居酒屋で晩酌してから、7月に出てきばかりのホテルに泊まり、全然露天じゃない露天風呂とサウナを堪能して寝ました。朝はコロナの影響で弁当を取りに行くシステムになってましたね。この感じも今しか味わえないと思えば貴重な体験です。もう一度島に行っても良かったんですが、私の膝が一晩じゃ復活しなかったので、大人しく帰宅しました。