どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

忍屋シナリオ校正

忍屋の3章あたりで詰まってたので、例によって兄にシナリオ見てもらってました。いやあ、校正って大変ですよね。私のはそんな大それたものじゃないけど、かつてえぬさんが色々と話してくれたことを思い出してました。

そうか、私は10年以上同じゲームを作ってきたけど、まだまだ体験したことがない感情ってものがあるんだなって実感しましたよね。それと、ろあ君のお言葉も思い返してました。ろあ君はすげえよ、すごい年月かけてやっと気づくようなことを、さも当たり前のように言ってるあたりね。そうか、そういうことだったのか・・・って思ってました。

何か変更するならそれ相応の覚悟や、かかるコストのことまでちゃんと考えて発言しないといけないわけです

ディレクターの私がしっかりせねばならんし、指針がぶれてはならんわけです。そして仕様もちゃんと決まってないといけないし、何か変更するならそれ相応の覚悟や、かかるコストのことまでちゃんと考えて発言しないといけないわけです。そこらへんのことを改めて学んだ夜になりました。

順調に作ってましたが、ちょっとここで足を止めてます。もともとサブクエのときに止まるのはわかってましたが、サブクエという概念をなくして全部本編に入れるって方針にしてたので、その部分を考えないといけないわけですね。ろあ君がバトル関連やってくれてる間に、なんとか間に合わせたいなあ・・・。