どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

怒涛のゲーム開始

BGM処理とか一新されたので、そのへんも含めて忍屋のテストプレイを通してやってみたんですが、通してみると見えてくるアレやこれってのがあるもので・・・。

忍屋は詰め込みすぎてるんですよ。元はと言えば「デタラメに増やしてしまったキャラたち」にちゃんと意味をもたせるようにシナリオ改変したせいで、とにかく冒頭だけで凄まじい数のキャラが出てくるんです。リトル・ミス・サンシャインばりに怒涛のキャラ紹介ですよ。キャラ紹介なんてチープな芸当やってませんけど、それにしても多い。1分間に何人でた?って思っちゃう。そしてPLに余計な動きされると困るのでずっとイベントシーン続きになっちゃう。メタルギアか?ってくらいムービーだらけになっちゃう。で、あれこれ苦肉の策で修正してました。

少しでも自分の選択なんだと思わせるようにしてます

少しでも動けそうなところは動かせるようにして、あくまでイベントが開始するトリガーはPLに委ねることにしてます。ワールドマップに出ることもできます。めんどくさそうだからほとんどの人は出ないでしょうけど、そういった自由度を与えてあげることで、少しでも自分の選択なんだと思わせるようにしてます。選択肢をほどよく出していくのもその一環ですね。

最短距離で進めばイベントの連続になりますが、それはもう仕方ありません。でてくる登場人物の数もどうしようもありませんが、見てるうちに、こんだけ数いるにしては、そこまで違和感ないような・・・?気がしてきましたがきっと気のせいなんだろうなあ・・・。

具体的にいえば、チュートリアルが終わって、椿が割とがっつり自由に動けるまでの間に忍屋メンバー全員が出ます。6人全員ですよ。普通もっと小出しにするやろって思うんですが、無駄なくつながっているので変えられません。こればっかりはプレイしてもらってどう感じるかだしなあ・・・。とりあえず短編ものとして見ればまあ無理を通せないこともなさそうではありますが・・・。