どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

好きなキャラの正体

パラさんが「好きなキャラ」の話をされてたので、今回はそのお話です。以前、Discordでは話したんですが、好きなキャラって「ある種、暗示のようなもの」にかかっているのではないかという話。自分は○○が好きなんだ!と言い続けているうちに、どんどん好きなんだと錯覚していくわけです。

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長門さんも、実は「そのうちの一人だった」だけなのでは

今回、何の気なしにSHIROBAKOの「みゃーもり」を描いてみたんですが、資料探してるうち(向き合ってるうち)に好きになってくる感覚があったんですね。もともと彼女は好きなキャラでしたが、これまでは長門さんが常に王座に君臨しているので、他キャラについて考える隙がなかったんです。

おそらく、自分が好きになれる素養をもったキャラは、向き合い続けることで暗示にかけられる──長門さんも、実は「そのうちの一人だった」だけなのでは、と。

例えるなら、フォロワーの増え方の芋づる式みたいな感じで、10人から100人になるのは大変だけど、10000人から20000人になるのはそんな時間かからないみたいな。自分の中にいる長門さんフォロワーが、好きだという暗示によって年々増えていったんじゃないかと・・・。

さんをつけろよ、デコ助野郎

真実のほどはわかりませんが、ちょっとおもしろい発見でした。とはいえここまでくると、もう長門さんの地位を揺るがす何かは出てこないでしょうけど、自分がなんでこんなにも長門さんが好きなのかという謎(わりと自分でも謎だった)の答えが、少しだけ垣間見えた気がしました。

あとTwitterでは言ったことありませんが、私は長門さんを「さんづけ」しない輩は視界に入れないようにしてます。ふふ。逆にナチュラルに「さんづけ」してる方を見かけるとかなり防御がゆるくなります。その昔、パロディ漫画長門さんに言わせていたセリフはそういう意味が込められていたんですね。ふふふ。めんどくさい系オタクっぽくていいですね。さんをつけろよ、デコ助野郎。