我々ツクラーの『母なる海』といえば・・・そう『エターナルの海』である。
(ニコニコ大百科の同記事おもしろすぎでしょ)
新生忍屋もついに下準備ができたので、ツクール起動してエターナルの海とご対面してきました。最初は一節を作ろう!って意気込んでましたが、それでも相当にゴールが長そうなので、1シーンごとにゴールを設定することに。
ちなみにシナリオを見ながら全マップを書き出してみたら、154マップありました。旧忍屋が114マップだったので、結構増えましたね・・・。
さて、タイトル画面とかはすっ飛ばして『はじめから』を選んだ直後からゲーム制作開始。
旧忍屋の最初のシーンは、夜の雪原からスタートでしたが、あのときとはシナリオが変わっているのでスタート地点から違います。今回は屋敷の前からスタートですね。仮に既存のマップ使ってますが、実際には随所に雪の残る夜にするつもりです。
で、目に見える違いはそのくらいなんですが、問題はイベントの実行内容のほう。
ツクールVXのデフォのコマンドが糞すぎて、またこれらを1から作っていくことになります(ろあ君が)
◆画面のフェードイン・アウト
私「まず、画面のフェードインのフレーム数指定ができないのが糞。
ろあ君「え?スクリプトみたら引数渡してるんだけど。
私「は~~~マジ。
ろあ君「これならすぐできると思うけど・・・。
(数分後)
ろあ君「これをスクリプトに書いてみて。
私「できたわ・・・。
ろあ君「なんもやってないけど進捗でたわ。
◆キー入力があるまでウェイト
私「昔のツクールには当たり前にあったこの命令も、VXにはないんじゃ…。
(数分後)
ろあ君「ツクールのデフォのループ処理と条件分岐つかって、このスクリプトいれてみて。
私「できたわ・・・これコモンイベント化しとくわ。
ろあ君「いけるやん。
ろあ君のスタンスは、できるだけ独自のスクリプトを作らず、極力VXのデフォ仕様に則って作るというものなので、見てるこっちとしても非常にわかりやすいし、たぶん内部の作りもさぞかし綺麗なのでしょう。
◆アニメのコマ送り処理
私「移動ルートの指定でスクリプトを使って、ホコグラの狙ったコマ数を表示できるようにしてほしいんじゃ。
(数分後)
ろあ君「これでいけるか試してみて。
私「一瞬変わったけどすぐ1コマ目にもどるね。
ろあ君「ん~~じゃあ、すぐにはできんかな~。
私「とりま今日は寝るか~。
ろあ君「そうやな~。
私「( ˘ω˘)スヤァ
(翌朝)
画像をツクールの移動コマンドスクリプトから変えれるようにしたhttps://t.co/suLeYk8AFl
— ろあ (@roana0229) November 7, 2019
私「寝てないやーん!!そんでもってできとるやーん!!
これで最初のシーンに必要な3つが揃ったので、次のシーンに進めそうです。
(まだPLのホコグラが映ってしまう現象が残ってるっちゃ残ってるけど)
ひとまずイベント作りつつ、前述した夜バージョン+残雪の追加したマップに書き直してみようと思います。
ぼかあ数年ぶりに思い出したよ。
ゲームづくりって、楽しかったんやなって・・・・・・。