ホコグラを描いてて思ったんですけど、これ無闇に増やさないほうがいいやつですね。ホコグラを増やすとはどういうことかといえば、それが『プレイヤーの当たり前』になっていくということです。
主人公のホコグラで考えてみましょう。
忍屋では、椿の待機状態は微動だにしません。
呼吸アニメがないということですね。
これをもし、待機状態で呼吸アニメをさせたら・・・つまり肩とかのパーツを動かすようになったらどうなりますか?
それがこの世界の当たり前になってしまうわけですね。
すると、他の動いていないキャラまで動かさないと違和感が生まれてしまい
せっかく主人公を頑張って動かしたのに、他が手抜きに見えてしまうということです。
これは極端な例ですが、何もアニメーションさせるホコグラばかりがその対象というわけではありません。
たとえば今回追加したこの紋の座りホコグラ。通常のしゃがみとは別パターンなので、初めて見た人は「おっ、見たことない格好してる」ってなるわけです。これが事あるごとにいろんな座り方をしてたら、この感動はなくなりますよね。それはPLの中で、キャラは動いて当たり前になっているからです。
つまり、昔のPS1のムービーよろしく、ここぞ!という印象づけたい時のために、特殊なポーズはとっておくべきなのです。そんなわけで、色々と端折れそうな素材もあるなーって見直しながら進めてます。
残り『91』種!!
まだ面倒なのがいくつか残ってるけど、このペースならきっと今月中になんとかなる。たぶん。