実はまだやってなかった帽子世界。
このタイミングでできたのはよかったなあって思います。
まだクリアしてないんですけど、今ちょうどもうひとりの僕を倒したところ。
今から闇の世界へいくぜ!っていう段階。
もうひとりの僕めっちゃつよくて一番リトライしました。
だてに唐突にズボン脱いだだけのことはある。
いやー。イベントの端々とか、作り方、魅せ方とか、ほんとに楽しい。マップ構成もレベルデザインもすべてが上質。ギミックひとつとっても、しゃがんで待つ、壁の前でまつ、押し続ける…使えるものを全部使ってくる感じもさすが。ジャンプじいさんの目の前でダッシュしまくったことも判定してて専用セリフまで用意してる。
うまい!うまいよ!ゲームづくりがうまい!ってなってます。
えぬさんがよくマップを単調にさせないためにあれこれ工夫したって言ってたけど、やるまではまったくわかんなかったんですが、プレイしてみて、なるほどこういうことかーってなってました。
システムも最初は困惑することが多かったんですが、わかるととても楽しい。わからないところは土曜日に直接作者に聞き倒すことで解決したのでずるい感がありますがよしとしましょう。
アクションがいちいち可愛くて、最初はメニュー開いて上から飛んでくるだけでも愛を感じてました。技もよくこんなに作ったなっていう素直な感想と、いやこれ作ったの?まじで?めんどくさすぎない?っていう作者目線の感想が渦巻いてました。アイテムアイコンの小さいドット絵と大きなドット絵見て、え?両方別々に書いたの?まじで?めんどくs(ry
え?料理のイベントのためだけにじゃがいもとかにんじん書いたの!?めんどk
いやほんと、そんなのばっかりですよ、自分なら絶対めんどくさくて妥協するわ・・・ってところまでちゃんと作ってある、ほんとすごい。やばい愛を感じる。でも長年作り続けてると、たぶん本人の中では麻痺してるんだろうなあって思っちゃうんです。私がそうってだけでえぬさんがそうかはわからないけど。
ただもしそうだといけないので、ちゃんと愛にあふれてますよってことは伝えておきたい。まだクリアしてないけど。土曜日も3時くらいまでやってたし、祝日の月曜も2時くらいまでやってました。長い!酒場で教えてもらえるサブクエとか寄り道は全部やってるつもりですが、それでもまだまだたくさん見落としがあるでしょう、このすさまじいボリュームよ。
これがフリーゲームだっていうんだから、おどろいちゃうよね。
信じられるか?これツクールなんだぜ・・・。
そしてなにより、これ一人で作ってるんだぜ・・・。
ひとまず楽しみながらクリア目指します。