どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

節目

20代最後の日とか、30歳になったときとか、結婚記念日とか、そういう節目ってわりと気にする方なんですけど、平成最後だからこれ!っていうのが特に思い当たらないナナブルクですこんにちは。

 

たとえば平成最後に何食べるかで世間が騒いでいるように、私たちの界隈だと、平成最後に何を描くのかとか考えそうじゃありませんか。でも、それより先に絵を描く面倒臭さが来てしまうあたりもうやべえなって思う次第です。

 

こないだ、人生あと30年くらいだとすれば、やりたいことができる時間って超絶短いなって思ったんですよ。

 

たった30年ですよ?

忍屋を10年間ちんたら作ってる時点で、いかに短いかがわかります。

 

イナナキアを完成させることを思えばあまりに短い。

 

にもかかわらず、やる気がないだなんだかんだって言い訳して日々を過ごしているわけです。実際やる気はないんですけど。やる気の舵が違う方向へ向いてるといったほうが正しいですかね。イナナキアのやる気はあるんです。むしろいつだって相当にみなぎってます。

 

あれかなあ。やっぱり一度自分の中で終わりが見えたものを、また再度構築してるって事実がきついのかなあ。一度クリアしたRPGの2週目するなんてことはよくありますけど、RPGツクールで同じゲームの2週目とかなんの苦行だよって話ですからね。

 

それもこれも、すべて見通しが甘すぎた私の責任なんです。最近の記事からして、まるでエターナるんじゃないかって空気が漂ってそうですけどそんなことは一切なくて、ちゃんと最後までやります。それはやるんですけど、長く続けてるとほんといろんなことがあるんだなあって話です。