世間ではドラクエの初の3DCG映画が発表されましたね。
舞台とかは散々やってきたのに、映画化っていうのはなかったなあと。
ちなみに映画の第一印象は「タイトルロゴがだせえ・・・」でした。なんなのこのワードアートで描きましたみたいなロゴは。おまけに調べてみると、ストーリーはDQ5が原案らしいじゃないですか。そして監督がSTAND BY ME ドラえもんの人。
もう嫌な予感しかしません。いやドラえもんはそもそも見てないんですけど、予告の映像だけで拒否反応を示してしまうんです。私は以前も書いたとおりドラえもんも相当に好きですが、それは昔のドラえもんの話。今の過度な演出とかはどうにも苦手で、昔の飾らないけどちゃんと伝わるものがあるドラえもんが好きでした。それを新ドラになってからは、露骨に感動させてやろう!って制作陣の顔が見えてしまってほんと無理なんですよね(見てないから食わず嫌いなだけで、見てみたら超名作かもしれないけども)
となると、あのお涙頂戴の演出とかでパパスのシーンとか描くの?ってのが容易に想像できてしまいそうでなかなか辛いものがあります。そうじゃない、求めているのはそうじゃない。でも世間の一般人に受けるとはそういうのなんだろうなって思うと、ちょっと悲しくなりますが、見に行ってしまうんだろうなあ・・・。
公開は8月2日らしいです。