どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

人生初の恵方巻き

実は生まれてこの方、恵方巻きというものをちゃんと食べた記憶がないナナブルクですこんにちは。豆まきは、アルバムを見る限り、人並みのイベントを実家時代にやってたみたいなんですけどね。宗教的な問題かしら?

 

 

嫁さんはこういう行事を人並みにはちゃんとしたいらしくて、この度はじめて近所のスーパーで予約して買ってみました。嫁さんはエビフライの入った長いやつで、私はこのすでに三等分されたやつ。

 

ええんか?勝手に当分しちゃって。そんなんでええんか?って疑問はあるんですけど、向いてる方角だってどうせずれまくりだろうし、何をどこまでやれば正解なのかわかんないので、美味しければそれでいいんじゃないかって思います。一応は無言で食べきりました。多かったんで1本残して翌日たべましたけど。

 

聞くに願い事をいいながら食べるらしいですけど、無言で食べることに必死過ぎて何も考えないまま食べきりましたね。恵方巻きとはなんだったのか。

 

後学のために恵方巻きについて調べてみました。

 

「2019年の正しい向きは、東北東やや東」らしいです。無理ゲーもいいところですね。カセギゴールドの弱点ばりに細かい。

 

恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされている模様。誰が決めたんだか、昔の人は文才があるなって思いますよね。

 

注意:福を巻き込むことから巻き寿司。縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、包丁で切ってはいけません。

 

切れてましたね。すでに。お店の人の手によって。三等分に。

 

で、気づいたんですけど、これ食べたのが2月2日の夜だったので、そもそも節分じゃありませんでした。つまり私がたべたのはただの美味しい巻きずしだからセーフ!

 

私の恵方巻きデビューはお預けってことでひとつ。