どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

ひとときの夢を見させてもらったアクツクMV

朝、会社の外階段で雑巾拭きをしてるときのこと。

 

(忍屋をアクツクMVで作れるのでは…?)

 

ってふと思ったんですよ。

 

もともとは天誅弐をもとにしたかった忍屋。天誅はアクション。RPG部分をアクション部分にイベントシーンとしてつめこんで、アクション特化にすればアクツクMVでそれも可能なのでは?画面サイズも16:9にできるのでは??坂とかジャンプももっと自然に実装できるのでは???物理演算つかってもっとギミック増やせるのでは????自分であれこれできればろあ君の手を煩わせることもないのでは?????

 

この間、わずか数分。

 

……伝わるかな、このかつてアスキーや空想科学時代だった頃にツクール新作がでるぞ!!ってなって紹介スクショを見てるときの高揚感。胸の高鳴り方、テンションの異様な上がり方、血が熱くなってくる感じ…。

 

雑巾がけをおえてデスクにもどり、さっそくアクツクMVについて調べてみることに。

 

するとどうだろうか!!!

 

テンションが、下がる下がる!!!

 

さっきまでエベレスト級だったテンションが調べるほどにぐんぐん下がって仕舞いには公園の砂山になってました。

 

すげえ…ある意味期待を裏切らないぜKADOKAWA……。

 

・たぶん標準で多重スクロールがない

・たぶん崖掴まりとか特殊アクションはJavaScriptがいる

・探した限り会話してるイベントシーンがない(←ほんと謎

 

おかしくない?メッセージ機能がないってありえなくない……?

見下ろし型のゼルダもどきを作れるようにしてるのに会話がないのはさすがにないよね……?

 

10年前に最初からこのソフトで作ろうってなってればいろんなものを妥協してたでしょうけど、すでにVXできてしまっていたものがある以上、それが簡単にできなさそうって思えた時点でそれはデメリットなんですよね。いろいろあった不安を何ひとつ払拭してくれなかった感じです。

 

私がざっくり調べた限りのことなので合ってるのかわかんないですけど、テンションが下がりまくったのでアクツクMVで忍屋を作ることはなさそうです。おとなしくろあ君の帰りを待とうと思います。