増えた台本に大苦戦しております。
忍屋のセリフは1ウィンドウあたり16文字×2行がMAXです。もう少ないったらない。こんなに少ないのに、下手なセリフ書くと頭に入ってこないんだから、人間の脳って贅沢だなあっておもう次第です。
サブクエストの位置づけを悩んでたんですが、本編とは完全に切り離すことにしました。なんたってサブですからね。その代わり、サブクエの一部を本編に組み込んで、本編のボリュームを少し増やした形で落ち着きました。
その結果、節にあたる部分が細分化されたので、新たな節タイトルを決めることに。ゼノギアスやクロノクロス、クロノトリガーで見られたセーブポイントごとのタイトルみたいなやつです。「君が呼ぶ 悲しみのメルカバー」とかそういうの。
これを見てて気づいたんですけど、セーブポイントごとにタイトルが変わるのって、それすなわち「一本道ですよ」って言ってるようなもんですよね。それなのに昔のゲームは一本道感がない。これってすごくないですか?
忍屋をセーブポイントごとに作ってたら、まず無理だったんですよ。
忍屋という拠点に何度も帰ってくるため、ここでのセーブポイントを何度も利用することになって、セーブポイントごとにタイトルをつけるといった方法が通用しません。セーブポイント以外にも、物語の切りが良いところで暗転後にセーブしますか?って出ることもしばしば。
こんな単純なことすらも、実際に作ってみないと気づかないんだなあって思いましたね。
これが原因で、サブクエを完全に切り離したのでした。
すべての節にタイトルをつけたところ、全部で23節でした。
章は4つのままです。
頑張って台本完成させるぞー。
ろあ君と素材うんぬんについて話すのはそれからだなあ。