どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

唯一の楽しい工程

いつだったか、こんなことを考えたことがある。

私の担当ではない、プログラム部分が全て完成したとしたら

私は自分の担当である素材部分を心置きなく毎日作れるだろうか。

という疑問。

当時の私の言い分は、プログラムができてないからすぐに動かせない。

だからモチベにつながらない、なんて具合のことを言っていた気がする。

今なら言えるが答えはノーだ。

忍屋の制作工程は大きくわけてプログラム、素材、イベントの3つ。

私の担当分は後者の2つ。

この中で、唯一楽しいのはイベント部分だったが

そのイベント制作でさえ面倒くさいと感じる事象が発生した。

ああ、こんなことあるんだなあって気分だ。

動きの難しいイベント・・・とかではなく、ただ面倒くさいと感じる。

ツクールエディタの左側のマップ一覧をぽちっと押して

ダブルクリックしてイベント開いて、スプレッドシートの文字列を

コピペしてイベントをちょちょいと組んでいく、ただそれだけなのに。

例えるなら、RPGで●●の洞窟へ行ってきてくれと言われて

「ええ~遠いな~面倒くさい」っていうのに似ている。

実際面倒なのは走ってるキャラなわけで、こっちは3Dスティック傾けて

ソファに座ってるだけなのに遠い、面倒だ、と感じる現象だ。

正直イベント制作が面倒臭すぎて

同じく面倒な素材制作したほうがまだマシだとさえ思った。

(ここぞとばかりに面倒だった素材を作れたのはでかい)

なんだかなあ。

張り合いがなさすぎる部分というか、ひたすら時間かければ

できてしまうのが見えてしまっているからなのか分からないが

唯一楽しいはずの工程でもこういうことあるんだなと。

ツクールのデフォルトで作ってた頃にも経験してたのかもしれないけど

あまりに遠い記憶すぎて思い出せない。

面倒だけど今週中の12月前期のノルマがこのイベント完走なので

文句言わず白い目で頑張ります。

Web拍手レス

これだけ苦悩しているのを見て愛がないなんて言う人がいるのだろうか

できた瞬間の感動のまま公開できれば、幸せなんでしょうけどね・・・。