どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

DQ1~6コンサート

東京シティ・フィルの交響組曲

ドラゴンクエストⅠ~Ⅵ」ベストセレクションに行ってきました。

演奏は昼と夜に分かれてて、全部聴いてたら終電がないということで

急遽兄が来れなくなってしまったのがとても残念だった。

 (S席・2F2列から)

これまで3~6は聴いてきたので、今回は1と2が目当て。

とはいえ、ベストセレクション扱いなので

どうしても端折られる曲が沢山あって残念だった。

1の洞窟や竜王とか2の町や海も聴きたかったなあ・・・。

『戦闘』は管楽器がすごい大変そうだったけど

これぞすぎやんの描き下ろした楽譜って感じ。

そしてなんといっても1の『序曲』が聴けたのが嬉しかった。

1のメロディラインは9のエルギオス戦でも使われているフレーズで

オーケストラでないと聴けないやつだ。最高だった。

相変わらずトランペット合わせるの大変そうだなーって思ったけど

その度に、エンディング前に序曲を吹き始めるラダトーム

ローレシアの兵士たちは、随分と優秀な兵士を集めてるんだなと思う。

2のフィールド『遥かなる旅路』のSFC版で再現されていた

メロディが変わる瞬間のハープの音色が最高に綺麗だった。

あと生演奏となると、『果てしなき世界』の盛り上がり具合がやばかった。

例によって泣きそうだった。むしろ泣いてた。

オーケストラの『戦い』は知っての通り、8ビートが最高だった。

3は無条件で『勇者の挑戦』でまた泣いてました。ずるい。

今回始めて知った情報は、3の『戦闘のテーマ』が

まさかの1のフィールドのアレンジだったということ。

アレンジというか、始めのフレーズを統一していたということ。

広野を行く』と『遥かなる旅路』の最初の3音を同じにすることで

DQのフィールドだと無意識に意識させるよう仕掛け

3の『冒険の旅』でガラッと変えたと見せかけて、実は

『戦闘のテーマ』のはじまりの3音が同じだっというすぎやんマジック。

奥深すぎてやばい。

 (S席:1F11列から)

夜の公演は4~6だったが、2時間にまとめようってのが無理がある。

4なら4だけにしぼって、その世界にどっぷり2時間浸ったほうが

こちらも疲れないし、感動も増すんじゃないかと思えた。

『これまでのコンサート履歴』

11/4/29|福岡県(アクロス福岡シンフォニーホール)|DQ3

14/8/23|福岡県(アクロス福岡シンフォニーホール)|DQ4

15/7/26|京都府京都コンサートホール)|DQ3

15/8/16|福岡県(石橋文化ホール)|DQ6

15/11/28|東京都(すみだトリフォニーホール)|DQ5

16/11/13|東京都(新宿文化センター)|DQ1~3・4~6