えぬさんが9月に入ってもブログ更新し続けてくれてて嬉しい限り。
このままずっと続いてくれないかなあ。
久々にえぬさんの話題に便乗して『RPGと横文字』のお話。
この疑問はRPG作ってる人なら誰しもが通る道だと思う。
私が昔悩んだ結果思い至ったのは翻訳説だった。
そもそも日本語を話していることの時点でおかしいのだから
それはつまりどういうことなのか?って考えると
ゲームのキャラが日本語を話しているのではなくて
私たちが遊んでいる際、たまたま日本語や英語といった多言語の中から
一番しっくり当てはまるであろう言語に翻訳されて
我々の目に届けられているのだという発想だ。
英語しかない表現もあれば日本語にしかない表現もあるのだから
その中で、一番しっくりくる表現に訳した結果が
我らが『炎ダイナミック』だったわけだ。
フレイムではない、炎。
翻訳者のセンスの問題である。
こう解釈すれば何も躊躇することはない。
が、ゲームの中の人同士の会話は?となると話が変わってくる。
いや、彼の場合は拳で語っているだけかもしれないが。
ブランカだって戦闘中はウオッ!ウオッ!って言ってるくせに
自分が勝利した途端、貴様では俺様のスピードについてこれまい!
って流暢になるし。
そういう意味では、あえてそこに突っ込む場合
FFXのようなうまく絡めた手法でないと違和感しか生まない気がする。
このあたりは世界観の設計と密接な関わりがあるし
次回作でもかなり真剣に考えないとなあ。