どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

味わったはずの感動

忍屋をテストがてら通しでプレイしてました。

まだ遊べる要素は皆無だけど

それでも会話聞いてるだけで結構長い。

すでに何度も見た会話、イベントなので

感覚はとうに麻痺してなにもわからない状態。

挙動が合ってるか合ってないかの違いしかわからない。

しかし定期的に思い出すことがある。

それは過去のブログを読み返して思い出すんだけど

当時は

マップの坂を降りられただけで感動していたなと。

他にも細かい感動は沢山あるが

その当時、味わったきたはずの感動が

当たり前になってしまった結果どうなるかといえば

ほんと何も進んでないなこの作品、とか

なにが凄いんだろうなこの作品、といった感想しか残らなくなるのだ。

これがよろしくない。

せっかくたくさんの感動の果てに今があるのに

それらを軒並み忘れてしまっている。

なんたることか。

ちゃんと自分たちの努力を見て感動してあげてほしい。

三者がどう思うかは知らないけど

せめて自分が通ってきた道くらいは覚えててくれと

自分に言い聞かせたい。

それでも、長年制作を続けるっていうことは

そんな精神面ふくめて、難しいことなんだろうけどね。