忍屋エンジンが進化しました。
今回実装されたのは、マップ画像の読み込み先を
勝手に判断して変更するシステム。
Parallaxesフォルダの中に、時間帯別のフォルダ(夕方・夜)を作り
その中に時間帯別のファイルを用意しておくというもの。
忍屋は多重スクロールの関係で、1マップに5階層くらいあるので
ファイル名は『001_1』といった具合になっている。
そこに同じフォルダ内で時間帯の概念を設けると
『001_1_1』が昼で『001_1_2』が夜にすると
単純に管理が困難になるためフォルダ読み込み型にしてもらった。
すごいね、ほんとにできるのねこんなこと。
暗号化上でもちゃんと動いてたみたい。
なので昼だろうが夜だろうが名前は全部『001_1』で共通。
変数に応じて、どの時間帯のフォルダを参照するかが違うだけ。
これを実装後、通しでテストプレイしてみると
今までは昼のロケーションで見てたイベントシーンも
ちゃんと夕方や夜になってて、かなり臨場感が増したように見える。
忍屋はどのくらいのマップ数になるんだろう。
天誅ベースのステルスアクションなので、VPのような
細切れのフロア構成にはしないし、エディタの数は少なくなるはず。
正確には数えてないけど、マップ名をだけを見れば20種類くらい?
20種の中に、だいたい5~10エリアあるとして
100エリア程度のゲームということだ。
あれだよ、『民家』も1カウントで100エリアだよ。
でもそう聴くと、短編ゲームな感じがしてくるでしょ?
ゲームボリュームどのくらい?って聞かれたら
民家100個分かな!って答えますよ。
なので8年もかかってるけど、全然壮大とかそういうんじゃない
っていうことを改めて伝えておきたい(
さて、明日は戦闘シーンのようなもののホコグラ制作からなので
ちょっと億劫だけど、勢いに任せて乗り切ろう。