『響け ユーフォニアム』の一挙放送を文字通り一気に見た。
洗濯物たたみながら。
面白いとは聞いていたので、一体何が面白いのか考えながら見ること。
結果、その要因は解読できなかった。
素直に面白くて、途中おおお!ってなって素直に感動してた。
一言で言えば、プロの脚本と演出でしたと。
最近、このプロだなあ・・・っていう感覚によく陥る。
心が叫びたがっているんだもそうだったけど
ほんとよく練られてて、無駄がなく、テーマがしっかりしている。
それに比べて今の自分のシナリオはといえば
滝先生に言わせれば『なんですか、これ』状態である。
こうして毎度のように自己嫌悪になってしまうが
それじゃ何も起こらないので、何かもっとよくならないかと
自分に還元できないかと考えるけどなかなか難しい。
この難しさも、2009年の頃から適当に積み上げてきた
自分の先入観が邪魔していることも重々承知なので
次回作では、ちゃんと1からじっくりと練るようにしたいなあ・・・。