どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

RPGツクールMVその2

昨日に引き続きツクールMVの感想もとい愚痴です。

ブログって誰かに向けて発信している反面

ただの愚痴を吐く場所になっている気がするけど

あながち間違ってないので今日も愚痴っていきます。

気分を害する可能性があるので

そういった場合はスルーしてください。

えぬさんのブログ見ててよく思うんだけど

えぬさんの表現はほんと柔らかいというか

嫌味がないんですよね、読んでて清々しいし楽しい。

突き詰めればただ愚痴ってるだけの時も

文章の描き方がうまいお陰ですんなり読める。

ずるいね。

しかしこのブログはそんなものは皆無なので

乱文だし文字数多いしでほんとひどいです。

自分で書いてても大丈夫かこれって思うレベル。

でも今更なおらないので本題いきます。

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TwitterでツクールMVの反応を見ていると

ここ数年内に始めた新しいツクラーさんたちからは

わりと好評を得ている反面、10年以上前からツクールを見てきた

古いツクラーさんの意見は全て厳し目の印象。

この違いは何か?

もしかしたらここに決定的な何かがあるんじゃないか?

新しいツクラーさんは、何でもかんでもモチベに繋げられる

純粋さを持っていて、乾ききった高野豆腐のように吸収していく。

反面、身も心も廃れ果てたこちら側はといえば文句ばかりいって

エターナるかならないかの瀬戸際でDQばかりしている始末。

昔はツクール新作ってだけで喜んでた、若き日のピュアな心を

なくしてしまったこっちに問題があるんじゃ・・・

なんて思ったけど、やっぱり単純にソフト側の問題な気がする。

まだファミ通は読めてないけど仕事帰りにでもあったら

読んでみようと思うが、まず開示されたこの記事

普通最新作で最初にドーンと発表するのは、一番のウリだろうから

きっとMVは、このマルチデバイスで頭打ちなんじゃないかと思う。

スマホでできる?

作り手がそもそもスマホで自分のゲームを遊びたくないんだから

作れるようになってもそれはないのと変わらない。

スマホ自体は持って長いが、未だにゲームアプリを落としたことがない。

やる前から毛嫌いしてるわけじゃなくて、友人がやってるのを見たり

実際にやらされたりはあったけどまるで興味がわかなかった。

これが例えば、作ったものがPS3で動くよ!とか

vitaで動くよ!とかなら話は変わってくるんだけどなあ。

まあvita持ってないんだけど。

なんだろう、PC版ではないコンシューマのツクールの良さって

今思えば、ここもでかかったと思う。

昔、自分たちのゲームといえば、SFCであったりPSだったりしたわけだ。

で、実際学校の友人なんかに、ゲーム作ったよ!やって!って言うと

ツクールを知らない人は、それって何で遊べるの?て聞かれて

PSで遊べるよ!っていうだけですげえ!!ってなったわけです。

自分たちの思うゲームを自分たちで作れるっていうのは

何もソフトだけではなくて、ハードの問題もあったはずだ。

誰しもが考えたであろうファイナルクエストを作ってやるぜ!

っていうのはソフト側。

自分たちが日頃から遊んでた市販のゲームと

同じハードで自分のゲームが動く!っていう感覚がハード側。

前置きが長くなったけど

マルチデバイススマホタブレットってのはピンとこない。

そして何よりいかんのはこの画面だろうなあ。

また1マスの中の綺麗でもないドットがちょろちょろ動いてる。

なんだろう、このドット流行ってるの?

ドットって、もっと聖剣3とかDQ3みたいな暖かいのじゃないの?

ツクールにかぎらず、最近リメイクと銘打って出ることごとくが

こういうドットを細かくしてより滑らかにしたようなのばかりで

ほんと求めるものが違いすぎて嫌だ。

ただの悪口になってしまったけど

ようはVXとビジュアル面も変わってないわけだ。

いうなれば、スト2のあとにダッシュやターボが出て

え?なにか変わった?といった具合だろうか。

よく見ればリュウの顔が老けてましたみたいな。

せめてスーパースト2くらいの変化が欲しいよね。

リュウのファイヤー波動カッコいいじゃん!とか

チュンリーの気功拳のケツエロいじゃん!とか。

ツクールにはずっと期待してるだけに

あれこれ文句を言ってしまうけど、これからも

ゲームエンジンとして進化したツクールを期待しております。