どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

忍屋のジャンル

忍屋のゲームジャンルを考えてると

随分と『ふわふわ』したゲームだなとよく思う。

シナリオができて、キャラができても

肝心のゲームデザインがふわふわしてる。

RPGなのかアクションなのかステルスアクションなのか。

はっきりいってそのどれでもない中途半端な状態だから

未だにすっきりしないままなんだろうと思う。

しかし、もうどう考えても答えがでないし

無理に既存のゲームジャンルに縛られることもないかなと。

もうね、忍屋はぐちゃぐちゃ。

それこそ旧忍屋のほうが数段マシなレベルで。

旧忍屋は、ちゃんとRPGしてた。

忍屋として悩みを聞いて報酬をもらってを繰り返して

最後自分の周りの問題に直面していく。

すごく普通。これが正解と言った感じ。

じゃあ今は?

ある時はステルスゲー、ある時はアクションで戦闘。

ある時は町の人に話しかけて情報得て、店で装備買ったりRPG

ある時は隠れることなく変装して潜入、盗聴するなどなど。

もはや何ゲーなのかわからない。

あえて一言でいうならば

これが『忍者ゲー』なんじゃないかと思えてきた。

世間に出回ってる『忍者ゲー』は基本暗殺メイン。

実際に忍者のやってた内容のごくごく一部のことしかやってない。

本来忍びは農民の格好して普通に何食わぬ顔で生活してたのにね。

一応、今回の忍屋リメイクは、忍者って暗殺以外にも

色々やってたよねっていうのがコンセプトだったので

むしろこのぐちゃぐちゃなのが正解な気がしてきた。

ということは、とことんいろんな忍者要素を入れたほうが

正解なんだろうけど、システム的に難しいのはできない

もしくはやるのに時間が掛かり過ぎるので

出来る範囲でやってみるのも手かなあ。

そうなると次に問題なのは、すでに完成してしまったシナリオの

どこにそれをいれこんでいくかという問題なんだけど

なんとか違和感なくぶっこんでみたいなあ・・・。