どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

ニュー・シネマ・パラダイス

 

画像:( ˘ω˘)スヤァ

 

天気:晴れ

 

仕事帰りに例によってTSUTAYA

ニュー・シネマ・パラダイスを借りてきた。

 

ジャンル「ドラマ」の棚にあったのが借りられてたけど

どうやら棚を移動したらしく、研修中の名札を付けた

店員のお姉さんに聴いてみたら、お姉ちゃんも一緒になって

うろうろ探しまわてった。さすが研修中といったところ。

 

やっとの思いで見つけたら、あ!ありました!って

嬉しそうに教えてくれて、あ、どうも~って言いながら

ついていったら、こんどは棚からトールケースだそうと

してるけど引っかかってとれなくてあわあわしてた。

なんだこのかわいい生物。

 

中身のDVDを渡してもらったときに

「私もこの映画すごく好きなんですよ。めっちゃいいと思います!」

とちょっとラフな言い回しで説明された。

こんなアニメだかドラマだか、それこそ映画のような会話って

実際にあるもだなと思いつつ帰宅。

 

映画の感想は、間違いなく良作なんだろうなあといった感じ。

ただ長い。3時間もある。

 

こないだのキャストアウェイよろしく、最近みる作品は

映画に限らずやたらとNTR展開が多いのは気のせいだろうか。

その都度、違う結末を迎えてるのにすべてに共感と納得がいく。

名作ってのはそこがすごい。

 

この映画のどこが通例の泣き所なのかわからなかったが

俺はラストちょい手前の、母親の会話がピークだった。

息子が家に帰ってくるまでそわそわして寝れなかったとか

帰ってくるのを待ってからこっそり鍵を閉めてただとか。

あのくだりがなんとも自分の母親とかぶって

母親ってこっちが子供の頃は優しい中にも厳しさが目立って

こっちが大人になると優しさだけがやたら目立つような

そんな存在な気がする。

 

俺はいつも当日レンタルするので、見終えたあとすぐ

返しに行くのだけど、またあのお姉さんいるかなと思いつつ

店に行くと、もう結構遅かったにも関わらずまだいた。

 

棚の整頓をしてたので返却時に話すことはなかったが

そこはまさに、現実を見てる気がして、特別悪い気はしなかった。

 

次はなにを見ようかと思ったが映画見てると作業が進まないので

しばらくはおあずけかなあ。