どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

DQ10クリア


画像:忍屋マップ作成についての考察

天気:晴れ

#忍屋
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VPを参考にちょっとだけマップ作成について考えてみたら
上みたいな感じになった。
ようするに、複雑そうな斜面だろうが、全部四角形の組み合わせで
考えられるってことがわかったので、作り手としては大分気が楽である。
明日辺り、最初のチュートリアル用マップにしようと前から言ってた
城の地下牢マップでも考えてみようかしら。

自然に出来た鍾乳洞を利用して作ったとかいう天誅にありがちな
設定にすれば、わりと岩岩したマップでも許されそうな気がする。

あと、今夜ついに待ちかねていた設定資料集が届いた。
白騎士物語」の設定資料集。2900円。
なんか俺のなかで設定資料集=ゼノギアスの10000円以上
なんて謎の計算式ができてるので2900円がものすごく安く見える。

というか実際安い。

プロのスタッフが考えぬいた設定が一度に載っているってだけで
どれほどの価値があるかと思えば簡単な話だろう。
実際、この白騎士物語の資料集は内容が物凄いよかった。
もともと、レベルファイブの作る世界観が好きだったというのが強い。
※ただし肝心のゲームはksg

なので余計に、細かい設定を見れば見るほど
あぁ・・・こんなにデザイナーさん頑張ってるのに
なんであんなことに・・・と悲嘆する気分でいっぱいになるが
それでも設定資料集としてゲーム以上の価値を見出してくれると
こちらとしては物凄いありがたい。

資料集見てて思ったけど、やはり俺が大分前にも記事で掲載した
3D空間になると場所を記憶しなくなる、という理論はあたってるくさい。

どれだけ細かい壷や瓶を露天に置いても、ぐるぐる回転できたり
アングルが決められた範囲で変わるFF10方式でさえも
決まった視点でないため見落としてしまう。
これがFF7や俺の好きなレジェドラなんかの1枚絵どーんのシステムだと
それしか脳に入ってこないからその場所を覚えやすい。

ce4eaa7a.jpegあ、○○の××区画はこういう場所だったよね!という具合に数年後でも覚えてたりする。これがカメラ動いちゃうと、んーどんな場所だったかなぁ…となる。もちろん、昨今では定着してしまった3D空間でカメラを動かせるDQ8やローグみたいなゲームでないと再現できない感覚もあるので、一概にどちらがというものはないが、細かい設定を作っているからこそ覚えてもらいたいだろうなと思ってしまうのだ。

気づかないけどそういう空間があるだとか、気づかず自然に見えることが、一番の魅せ方なんだよっていう意見も昔は持っていたが、まぁ…細かい部分に気を取られるということは世界観を見てくれてることに他ならず、それらを見てもらえないということは、マップはただの視界に入っていない物体であり、その時プレイヤーの見ているのは細かく表現されたマップではなく、ただストーリーを進めるための次なるフラグ地点なんだということを、最近は思うようになった。

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CKFWS.jpeg

DQ10、やっとこさクリアしました。
兄貴と一緒にドラクエをクリアする日が来るとはね。
堀井雄二が作ってない時点で、これをドラクエと呼称するのもどうかと思うが。
ほかのメンバーにも恵まれて、久々に楽しいDQ10だった。
いつものThe Endのタイミングで、To Be Continued...って出る辺り
当然だがまだ終わる気はないらしい。

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習慣の記録
自炊×(冷凍の半額エビドリア)
筋トレ×
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全滅回数
143回