どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

ドラクエ展 in ハウステンボス



画像:ハウステンボスのとあるホテル

天気:晴れ

ますた~が運転し続けること約6時間、長崎へ到着。
途中、ライトアップされた夜の関門橋を渡る際は、異様にテンションが
上がったのを覚えている。

朝日に照らされながら、ファミマ駐車場で仮眠してから
開演時間とほぼ同時刻にハウステンボスへと進入。
六本木ほどの感動は特になかったが、それでも単純に
中学生以来のハウステンボスなので、それなりに楽しみではあった。

今回のドラクエ展の目玉は3つある。
ひとつはハウステンボスドラクエの世界に見立てたラリー。
もう一つは、ロトの剣を実際に持って撮影ができること。
最後に、展示品が六本木の時と比べて増えているらしいこと。

そこに注目していったのだが、まずラリーでえらい目にあった。
このラリー、簡単に内容を説明すると2つのコースがあって
それぞれLv1とLv5という難易度別のラリーとなっている。
Lv1がハウステンボスの各所にいるスライムを探すというもので
Lv5がハウステンボスの各所に隠された宝箱を見つけるというもの。

考えてみれば六本木の時にも似たような催し物があった。
冒険の書を片手に、小学生でもできる簡単な謎解きをするというものだ。
今回もどうせそれと同じようなレベルだろうと、そう信じて疑わなかった。
疑わなかったのだが・・・序盤は確かに楽だった。
地図にヒントというか、ほぼ答えを記載してあるレベルだったのだが
後半になるとそのヒントは途絶え、ほぼ無理ゲーに近い難問となっていた。

現地で合流したリスナーさんを加え、大の大人が4人がかりで
考えてさっぱり分からず、ひたすら振り回されること数時間。
何度目のループかと思うその時、たまたま、本当に偶然。
俺の目にまだ見ぬ宝箱が飛び込んできた。

途中リアルにわからないので、Yahooの知恵袋で調べようとぐぐってみると
なんと同じところで躓いて悩んでいる人が大勢いるではないか。
当然だ、これはチンパン勢じゃなくても、バーローくらいしか解読できない。
最後、この捜索で見つけられなかったら知恵袋を見よう、というギリギリのところだった。
これらの難問を解いた結果もらえたのが、しょぼい厚紙のカード2枚である。

e981c774.jpeg宝箱見つけた記念に、鬱憤を晴らすように
ブルクサインを刻んでやった。

まじで割に合わない。


そんなこんなで、予想をはるかに上回る時間をラリーに費やし
俺達の体力も0に近い状態で、展示会を回ることになった。

92b34355.jpeg噂の写真撮影もあって、撮影に700Gかかるとは聞いていたが、なんと身内に撮ってもらうとタダで、衣装や武器代も無料というスクエニらしからぬ良心っぷりであった。

見て見るに、その700Gとは写真をとってもらったうえで、フォトショによる加工が施されその場で印刷してくれる代金のようだ。

おいおい、俺と一体誰だと思って(ry

兎にも角にもロトの剣を手にできてご満悦のブルクさんである。
ただし子供が振り回しても危なくないように刃の部分は異常に柔らかく
上のポーズを撮る際、地面に挿すとそのままグニャっと曲がってしまった。

最後の、六本木の時にはなかった展示品とやらも探してみたが
さほど数は増えておらず、そっちはメインではないといった印象。
ただDQ4の男勇者と女勇者が笑顔でこちらを見ている絵は新規のようで
あれを見れただけでも、いい収穫である。

そんなこんなで、ハウステンボスドラクエ展は終了。
ラリーひとつでヘトヘトになってる俺達に比べて
いくら連続で走らされても文句ひとつ言わず走り続ける勇者は凄いね。

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習慣の記録
自炊×(マドハンドキーマカレー
筋トレ○
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全滅回数
40回