すべからく
画像:練習
天気:有希
寝る前と起きる前だけハルヒの小説読むようにしてるけど
この本、句読点が極端に少ないわりになぜか読みやすいのか
遅くまで長々と読んでしまっている。
そしてこの作者もやっぱりそうだった。
暗澹とか邂逅とか難しい言葉を沢山連ねているにも関わらず
「すべからく」の意味を「すべてにおいて」みたいに使っていた。
これはあまりに多くの場所で見かけることだけど
なんだろうか、わざとやっているような気がしないでもない。
ここまで間違って使われているなら、日本語のほうを見直しても
いいような気までしてくる。
これまでにそうやって変移してきた語彙だって沢山あったろうし
この言葉もまた、そんな意味も持つようになるのかもしれない。
・・・・・・と思い、goo辞書に「リア充」が乗っている昨今。
もしやと思い調べてみたら・・・・・・。
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[補説]近年、「すべて」の意で使う例が多くあるが、誤り。
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・・・・・・と書いてあった。平成23年現在、どうやらまだ駄目なようだ。
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あ、51ページにて我らが長門さんが登場。
小説でしか見られない姿が垣間見えて、これはこれで面白い。
小説が読めるようになって、よかったなぁ・・・ほんと。
"米スタバの新ロゴに苦言殺到 「すげー違和感」「まじでないわー」「これは失敗でしょう」"
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