どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

小説の真実



画像:小説版

天気:猛吹雪

猛吹雪の中市内へ出かけて、通常版パッケージの小説をかき集めてきました。
というのも、今はとある期間中らしくて限定版のしか置いてない場所が多い。
メイト、メロン、虎とまわって全巻そろっているところがないのが現状だった。

が、なんと普通の本屋に全部置いてあってなんとか集めることに成功した。
まさか小説の読めなかった俺が、こうやってラノベを買うことになるとはね。

小説が読めるようになってから気づいたことは
なぜ読めなかったのか、その原因だ。

それは車の運転に近いものがある。
車の運転をしてる最中、運転だけに集中しないといけないのに
運転という動作を単調にしながら全然別の事を頭の片隅で思い描いてることがある。
これは運転をするうえで非常に危険なことなので、意地でも治したというか
注意して運転するようになったというわけなんだけど
小説を読むときもこれと同じことがおきていた。
ただ文字を読むという動作をしながら、実はまったく違うことを考えていた。
そりゃあ内容が頭にはいってくるわけがない。
だから二行目まで読み終えたときに我に返り、あれ、どんな内容だっけ
と再びループしてしまっていたわけだ。

思えば簡単なことだったのに、ついつい色んなことを考えてしまう
日頃の癖がこんなところにもでてしまっていたみたいだ。
これからは、小説の面白さっていうものにも触れてみたいと思う。