どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

夢の住人



画像:まさか趣味の範疇でロードローラーを描く日がこようとは

天気:晴れ

時に人は夢を見る。
夢は相当不思議な存在のように思える。

解り易い視覚的なところで言えば、夢に色はついているか
なんてものがあげられるが、これもさまざまらしい。
私が聞いてきた限りでは、年配の人ほど、モノクロの夢を見ている
確率が高いように思える。

私自身の夢はなんとも複雑で、フルカラーの
あちこちの建物の装飾などが事細かに描写されていることが多い。
とはいえ、やはり夢は夢なので、ほとんど脳内の中の脳内保管で
補われているのは否めない。
わかりやすく言えば、現実世界で見ているこの景色より
周囲がぼやけている、ということだ。

・・・で、今回話したかったのは、その夢にでてくる人物たち。
大体は現実世界で起こっていることに準じた人物がでたり
そのちょっと前の人物がでたり、一人ぼっちだったり。
でも時たま、ものすごく昔の、現実世界では顔を思い出すことが
難しい人物でさえ、夢の中では唐突に、かつリアルに表現されていることがある。

最近、妙に懐かしいひとたちを、私はよく夢に見る。
なんとも微笑ましい光景だったりするのだが、これは何を暗示しているのだろう。

予知夢とか、初夢とか、いろいろとわけありの夢だが
これは果たして、本当に脳が見せてる、自分自身の記憶の集合と派生なのだろうか。
それ以外に何かあってもおかしくない、あったほうが面白いとは、思わないだろうか。

“軽 く 傷 つ く コ ン ビ ニ 店 員 の 対 応”
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