映画「ハケンアニメ！」を見てきました。
昨日はレイトショーでしたが、今回は昼の時間帯です。それも、車ではなくて電車ででかけたのも、ちょっとした非日常を味わえてよかったですね。
もともとは嫁の好きな俳優が出ているからという理由で見に行ったものでしたが、普通に何度か泣きそうになるくらいには感情を動かされる作品でした。よくSHIROBAKOと比較される作品ではありますが、そもそも視点が全然違うので、全く別物として楽しめると思います。ピュアブルクに変わった状態でみれたので、ちゃんと楽しめてよかったです。ものづくりの映画なので、ポンポさんのようなものかと思いきや、あのときとはまた違った元気をもらいましたね。
ちなみに映画館は公開した翌日だというのに、ガラガラでした。悲しいような、見やすくていいような、複雑な気持ちです。
帰りは、駅前の横にあった「からあげ専門店」で、夕飯のおかず用にからあげを2種類買って帰りました。
もともと微塵も興味なかったんですが、広島に帰る手前、嫁と一緒にできることということで、映画を2本見ることにしました。そのうちのひとつがこれ。
とはいえ、興味がないと言っていたときの私と、実際に映画を見ることになったときの私とでは、人が変わっていたので感じ方は全くの別物になっていたことでしょう。
何かと言えば昨日のDiscord討論会が結構個人的に効いてまして。
あれから色々と悩みまくった末に、もっといろんなものを広い心で、広い視野で見ようじゃないかと思えるようになったんですね。これはかなりでかいですよ。自分の心持ちひとつで世界の見え方は変わるなんてことはよく言われますが、それを実現するのは難しい。難しいというより「できる」と「できない」とは紙一重だと思います。その点でいえば、そう思えるようになった私はラッキーでしたね。
シン・ウルトラマン。ちゃんとたのしかったです。これでいいんですよ、小難しい評論家まがいのことなんて考えなくて良いんです。他人の評価であったり、誰が作った作品だとか、演出がどうとか、作り方の話とか、そんなことは本当は関係ないんです。面白いものを、ただ面白いと思える心を、大事にしていきたいものですね。
