親切設計は改善なのか

親切にすることで失うこともあるんじゃないか

忍屋のやることリストを5，6個終わらせてきました。そして、やったほうが良いかもしれないことが1つ増えました。何かといえば「掴める場所の視認化」なんですが・・・。

忍屋には鉤縄なんてものはないので、基本跳んで掴んで進んでいくんですけど、マップ的に「掴める場所」なのか「掴めない場所」なのか、わかりづらいっていう可能性が大いにあるんですよね。暗い場所多いし。結果どうなるかといえば、掴めそうな場所の下が穴で、もし掴めなくて落ちたら最悪じゃないですか。

そこで、せっかく心眼っていう機能があるんだから、心眼中だけ掴める箇所が白く見えたら親切かなあって思ったって話です。

掴める場所の視認化のイメージ図

プログラムとしてお願いするなら、掴めるマップタイルの番号を、心眼中だけ白くすることはできるか？って話になるんですけど、私が自力でやるとしたらツクール上でイベント設置して、通常は減算処理で見えづらくしといて、心眼中だけ白いシルエットがでるようにする・・・っていうのを全マップで配置するっていう流れになります。

ん～ここまで書いてみたものの、実際分かりづらいかどうかの判断がつかないというのと、先程の穴の例でいえば、穴に行く前に掴めるかどうか試せるマップ作りにしてるので、そこまで問題じゃないなあと思ったり。

親切だけど労力に見合っているのか、むしろ親切にすることで失うこともあるんじゃないかと思ったりしてます。不親切さも時にはいいスパイスになったりしますからね。とりあえず嫁に遊んでもらってから判断しようかなあ・・・。

フリーゲーム投稿サイト比較

これまで、ゲームを作ることばかりで、完成したあとのアップロード先まで深く考えたことありませんでした。どのサイトがどういう特性を持っていて、それぞれメリット・デメリットがあるみたいな話だと思うんですけど、そういうの全然考えてこなかったなあって。

色々調べてみたんですけど、私が知りたい情報（投稿者の生の声）がまとまったサイトはありませんでした。どこも「いかがでしたか？」みたいなノリのサイトしかない。

というわけで、分からないなりに調べて絞った投稿サイトは以下の3つ。

• Vector
• ふりーむ
• フリーゲーム夢現

Vector

私が唯一投稿したことがあるサイトなので、勝手がわかってるし、安心感あります。今は削除してますが、初代忍屋をあげたのもここだったし、今もZetimaがあがってるのはここです。未だにすごくアナログなメールのやり取りをしてくれる「人」を感じられます。ただフリーゲームの投稿サイト感は一番ないです。

ふりーむ

おそらく規模で言えば最大手で、えぬさんが帽子世界を登録しているサイト。調べてみたら初めは個人サイトとして発足して、今は企業になって本社がハルヒの聖地西宮にあるんですってね。はえ～。サイトのデザインが変わってからは、なんだか小綺麗になって個人サイト臭さがなくなったなあという印象。

フリーゲーム夢現

先日記事でも紹介したサイト。今回あらためて調べてみたら、なんというかものすごく暖かみのあるサイトだなあと。製作者側に寄り添ってる感があるというか（ざっと調べた限りだと個人が運営しているのかしら？）

ここはレビュー機能っていうのがウリっぽいです。あとは投げ銭機能があるとか。私はまだ登録すらしてなかったので、サクッと登録してきました。

さて、ここまで見てきて、正直どこにアップすべきなのか、未だに決まってません。もっとこう、調べたら出てくる情報以外にも「実際こうだったよ！」みたいな踏み込んだ情報が色々欲しいんですけどね。なかなかそういうのって見つけにくいんですよね。

デバッグ募集の有無

最近、嫁もVにハマりつつある・・・というより、私より見てる可能性がある。もともとぺこらでハマらせたのはそうだけど、今は色々ひとりで見漁ってて、戌神ころねが可愛いって言ってました。見た目と名前はしってるけど私もよく知らないんだが？

自分以外の人間には「テストプレイ」って一回しかやってほしくない

さて、忍屋は気になってた最後のシナリオ修正を黙々とやってました。いやあ、銀糸は一番出世しましたね。最初は本編と何の関係もないただの敵くノ一だったのに、生い立ちも性格も役割も180度変わったキャラになるとは・・・。

さて、イベント修正は明日には終わると思うので、これが終わったらグラフィック修正です。

忍屋のテストプレイヤー第一号はおそらく嫁になるんですが、基本的に自分以外の人間には「テストプレイ」って一回しかやってほしくないので、事前にバグらずに進めるかどうかのチェックを入念にやっておく必要があります。遊んでくれる分には何度やってくれてもいいんですけど、テストプレイって苦行のそれじゃないですか。なので率先してやってくれる人以外にはやってほしくないんですよね。

そんなわけで、Discordメンバーにしろ一回しかチャンスはないわけです。身内3人に手伝ってもらっても3回分のデバッグにしかならないわけですが、その3人のテスト結果をみて、こりゃあやべえなって思ったらちゃんとデバッグを募集する。別に大したバグ出ねえなってなったらそのまま公開しようかなって思ってます。