どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

天誅2と3成分強めの忍屋

ろあ君がアイテムの特殊効果系をやってくれてたので、そのチェックをしてました。もうだいぶゲームっぽい。あとついに死亡判定が実装されたので、テストプレイ時にもちゃんと死ぬようになりました。

これまでHPが0になっても死ななかったので、通しプレイ中に緊張感がなかったんですよ。奈落に落ちて死ぬときだけ別処理で死んでましたが(それでも特定の場所でわりと落ちて死んでました)。

次のテストプレイのときはボス戦もちゃんと緊張感もって挑めそうですね。あとボスの一人がやたら強くて、PLの武器を変えたり、攻撃力アップを重ねがけしたり、防御アップに特化してみたりして、色んなパターンを試してました。

ドーピングなしで挑むとデタラメに強くて、このハマったらボコボコにされるけど、うまく立ち回れれば楽に勝てる感じが天誅3っぽいなって一人で笑ってました。天誅の中でも特にプレイしたのが2と3なので、忍屋はそれらの成分が強めですね。

さて、ここまでくるとプログラムは細かいバグと、細かい演出を残すのみ。私の方はまだまだ気になるところが残ってるんですが、なんとか解決していきたいところ。

イベントが一部ゴリ押ししてるところがあるので、そこをスッキリさせたいのと、例のグラフィック一新計画がどこまで現実性があるのかを調べないといけません。ホコグラだけで500種以上あるので、1日1個やってたら1年以上かかりますからね。あとマップもとなると凄まじいことになります。さーてどうするかなあ・・・。

グラフィック一新作業開始

エターナるゲームにありがちなこと10選!とかがあれば、確実にランクインしてそうな「グラフィックを作り変える」っていうのを、重い腰を上げてやってましたナナブルクです。

ゲームを長い間作ってると、以前のグラフィックが気に入らなくなって、他にまだ作るべきところが沢山あるにも関わらず、途中でグラフィックを一新したくなるときがくるんですよ。これをやってると一生終わらないので、必然的にエターナるっていうわけです。

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左が新グラフィック・右が旧グラフィック

しかし、現在の忍屋はもうほぼ完成してるので、さすがにもう良いでしょう!っていう判断。これまでずっと我慢してきたけど、さすがにもう良いでしょう!(2回目)っていう。よく言われる、一新しなくてもすでに完成はしてるし、できたらできたでクオリティ上がるしっていうあれです。

色んな要素を加味して、歩行グラフィックとして一番いい落とし所を模索してたんですが、いや~~違和感がすごい。そりゃ何年も見てきたものが変わるんだから当然なんですけどね。

おまけに背景とあわせたときに、これまた違和感がすごい。最初は黒フチなしで統一しようとしてたんですが、VGAの解像度が低すぎて、認識がしづらい。よく格ゲーなんかでやってる手法の、背景とキャラとの彩度なんかを調整して目立たせるっていうのも、違和感がすごくわりにPL感がなくて、正解がわからずにいます。

ちなみに原寸は上の画像の左にあるサイズの2倍のサイズで描いてます。つまりツクールVXに乗るのはその1/4のサイズということです。最初変換してみたら、まゆげが消えたんですよね。細すぎて。なので意図的に同じ眉毛を下にずらして配置して、変換後も残るようにしてます。

アニメーションさせたときに、楽かつ違和感を減らすため、ぼかし多めで作ってみたのの、それが合わない可能性もあります。わからん。こればかりは他のも見てみないとわからん。というわけで、しばらく実験が続きそうです。

何故かみんな知ってる麻雀

義務教育に「麻雀」って授業ありましたっけ?

みなさんは「麻雀」のルールを知っているでしょうか。

麻雀って、トランプや将棋と比べてめちゃくちゃ複雑そうなのに、やたらとみんなルールを知ってる印象があるんですよ。

私にとって麻雀は、堅気じゃない人らがタバコふかしながらやってる印象が強かったもんだから、なんでみんなそんな当たり前のようにルール知ってるの?っていうのがほんとに謎だったんです。

一番印象深かったのは、アニメのハルヒで高校生4人が当たり前のように麻雀をやってたシーン。ほれみろ!やっぱりルール知ってる、なんでや!ってなった記憶があります。あくまでこれはアニメだから、現実に麻雀できる高校生なんか一握りでしょって思ったものです。

しかし、Discordのメンバーに話を聞いたら、みんな当然のようにできるんですよね。まるでポーカーやる?みたいなノリで。更には嫁に話を聞いても昔やってたらしいんです。もはや、義務教育に「麻雀」って授業ありましたっけ?っていうレベル。おかしいやろ、なんで通過儀礼みたいになってんだ・・・。

せっかくなので嫁に詳しく聞いてみたら、子供の頃、親戚が集まったときに親がやっていたようで、子供も触れる機会があったのだそう。ドンジャラとかもありましたしね。あ~そういう・・・。私の場合、たぶん親戚も親も誰もやらない環境で育ったから、知らなくても不思議はない、ということになるのか?

しかし、勝手な印象では、麻雀はあまりにルールが複雑っぽいので、一朝一夕で覚えれるようなもんじゃない気がするんですよね。トランプみたいに「同じマークと数字揃えましょうね~」とか、将棋みたいに「とりあえず駒の動きだけ覚えてれば対戦できるよ」みたいなノリじゃないというか。

全国のローカルルールを全部乗せした大富豪の10倍は複雑

しかし、ここまで周りにデキる人が多いと逆にできないことが異常なわけで、ここは一般教養だと思って、最低限のルールくらいは知っておこうと、齢32にしてこの日はじめて麻雀というものに手を出したわけです。もしかしたら、子供でも、高校生でも、サクッとみんなできてしまうような、単純なルールなのかもしれない、そんな淡い期待をしながら・・・。

で、やってみた結果、まあ、そうですよね・・・っていう。そりゃあもう複雑でしたね。おかしい。複雑のレベルがおかしい。こんなのをみんな標準スキルとして持ってるの?っていう。感覚で言えば、DQXに実装された全国のローカルルールを全部乗せした大富豪の10倍は複雑な印象。なんじゃこりゃ・・・。

そんなわけで、よくわからんままに麻雀初日を終えました。・・・が、0か100マンの私がそのまま終えるわけもなく・・・翌日、終日を賭して麻雀について調べることになろうとは、この時の私はまだ知る由もなかったのでした。