どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

シナリオ修正完了と恋ダンスながもん

TRPGの主人公は赤の他人ですからね、都合よくは動いてくれません

以前テストプレイをしたクトゥルフTRPGの修正を終えました。いやあ、なかなか手強かったですが、当初ぶち当たった問題はなんとかクリアしたかなといったところ。もうね、TRPGのシナリオって、これまで培ってきたシナリオ制作方法が全然通用しないんですよ。

同時に、いかに自分が主人公を都合よく動かしていたのかということがよくわかります。TRPGの主人公は赤の他人ですからね、都合よくは動いてくれません。なんなら超警戒してまるで動いてくれません。動くだけの動機がいるし、選択肢も狭めないとまじで動きません。そんなわけであれこれ細部まで詰め直したというわけです。これ、KPの腕にもかかってるんだよなあ。

まったく脈絡ないですが、ずっと私のタスクリストに描いてあった「恋ダンスながもん」を描くべく、茶番満載のアンケをとって、むりやり描くことにしました。22時に開始して0時締切にしたもんだから、そこから作業開始で終わったのが2時半でした。ラフ描くの超絶遅い私にしてみれば上出来です。気が向いたら清書してみようかしらね。

 

地獄楽所感

集英社は気が気じゃないですよね

地獄楽を10巻まで読んでたんですが、面白いですね。なんか背景をしっかり調べて、ちゃんと当時あったであろう色んな設定を盛り込んでてまとめてあるところに好感が持てます。えらい!って感じ。こういうフィクションって、ついファンタジーに頼りがちなんですけどね、そこがちゃんとしてる。あとは敵側の背景も新鮮でいいですね。独自の設定と、それを裏付ける世界観の構築がとてもうまい。

ただ悲しいかな、敵の回想シーンみたいなのを見せられると、こういう展開はいつから流行り始めたんだろうなあって気がしてきます。いやあ、仕方ないんですけどね。見せ方としては及第点どころかうまいはずなんですけど、他が上手なだけに、そんなところすら気になってしまう。ここまでくると、悪はただの悪として描ききったほうが、一周して新鮮かももしれませんが、当然そこらへんも考慮のうえでのことでしょう。

あとは鬼滅といい、この超展開でいきなりラスダンに突入してバッタバッタ倒れていく感じが今のはやりなんでしょうか。見てる分にはサクサク進んでいいんですけど、集英社は気が気じゃないですよねたぶん。ワンピースでいえばアーロン編でもうラスボスって感じのまとまり具合ですよ。どっちがいい悪いではないと思うんですけどね。

長門さんマウスパッド買い替え

こういうところが、新作グッズのでないコンテンツの辛いところだなって

長門さんのマウスパッドを最初に買ったのは2008年。この頃は(たぶん)長門さんのことを嫁だなんていってるそこらへんのヲタクのようですね。見ててやべえやつだなって思います。次に買ったのはそれから5年後の2013年。これらを交互に使い続けて約7年。最近絵柄の部分と下の滑り止めの部分とがパカパカするようになってるのに気が付き、そろそろ変え時なのかなーということで探してみたら、同じやつの新品がAmazonに2000円くらいであったのでポチりました。ちなみに元値は800円。届いてびっくり、こんなに色あせてたんか・・・?っていうね。

こんなんじゃ余計に使いづらいじゃねえかよ・・・ってなったので、買ったもののしばらく封印することになりそうです。こういうところが、新作グッズのでないコンテンツの辛いところだなって思います。新刊も出て公式アカウントもできたことだし、グッズ展開もしてくれればなあ・・・嬉しいんだけどなあ・・・。