どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

送り返されたボードゲーム

言っとくがそのチンパン、君の旦那やぞ

東京へ行くたびに新しいボドゲを買っては持っていき、みんなで遊んではろあ君の家に置いて帰り・・・というのを繰り返してたんですが、さすがにでけえ箱ばかりで邪魔だということで、返品されてきました(着払いで)。

今夜届くことを忘れないようにと、Googleカレンダーに「荷物が届く」とメモしてたんですが、それを嫁も見てくれてて「今日何か届くんでしょ?」って聞いてきたもんだから、ろあ君がね──と先程の話をしたんです。で、そういえば着払いって、東京から広島でどんくらいかかるもんなの?って(前に郵便局勤めてたので)聞いてみたんですよ。

そしたら「んー5000円くらいかな」って言ってきて。「え゛っ!!??」って素で驚いてたら「そんなわけないでしょ・・・笑」って笑うんですよ。「ピュアな(無知な)俺を騙すなよ・・・」って言ったら「いやー騙せるかなーと思って」って。「で、結局いくらなの」って再度聞いたら「そうねー、3000円くらいじゃない?」って言うもんだから、また「え゛っ!?」って驚いたんですね。素で。ほんとに。

そしたら腹抱えて笑ってるんですよ。その様子を見て、どうやらまた騙されたんだと気づきました。「いやあ・・・どこまでいけるかなって・・・笑」って楽しんでましたね。「え、ホントはどのくらいなの??」って聞いたら「1000円かそこらじゃない?」って笑いこらえながら教えてくれました。さすがに笑いすぎでしょ・・・。「いやあ、今年一わらったわー笑」って終始笑ってました。言っとくがそのチンパン、君の旦那やぞ。ちなみに実際は1700円でした。箱がでかかったからね。

「ルーム25」はオタクを突き落とすゲームです

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送られてきたボドゲがこちら。でけえ・・箱が軒並みでけえ・・・。左上から順に「ルーム25」「ヒューゴ オバケと鬼ごっこ」「Q-Jet」「インカの黄金」「SPYFALL」です。

「ルーム25」はオタクを突き落とすゲームです(違。おそらくこの中だと一番やったボドゲですかね。他のメンバーにも特に人気でした。映画キューブのDVDを見たあとでやると臨場感が2倍になるのでおすすめです。

「ヒューゴ オバケと鬼ごっこは個人的にはかなり好きなんですけど、あまりプレイできていないゲームです。もともとは「ミッドナイト・パーティー」というゲームでした。大人数でやって楽しいし、中身のフィギュアなどもとても凝ってて、家族でやっても楽しいと思います。

「Q-Jet」も2回くらいしかできてませんが、スピード感あふれるパッケージとは裏腹に、ものすごい遅いレースゲームです。渋滞するレースゲームなんてこれでしか味わえません。東京都と地元でやったけど、どちらも盛り上がりましたね。

「インカの黄金」も中身のフィギュアが凝ってて、インディージョーンズのBGMを流しながらやると非常に盛り上がるんですが、いかんせんチキンレースなので、ある程度のルールを決めてやったほうがいいですね。1位になれる可能性を常に選択していくとか、そういうのがないと結果誰も1位になれずに終わるなんてことになります。

「SPYFALL」は一度しかやってないんですけど、これはかなり難しい。人狼に慣れてない人が人狼になってしまったくらい、SPY役になったらほぼ確定で死にます。ただ、全員が内容をある程度覚えたうえで望めば、かなり上手に潜り込むことができそうだなとは思いました。またやってみてもいいなあ。

 とまあそんあ具合です。ここにはないカードゲーム類たちは嵩張らないので、家に持って帰ってたんですけどね。また面白いのあったら東京に持っていこうと思います。ボドゲじゃないけど、SFCボンバーマン3か4あたりを、マルチタップつないでみんなでやるのを未だに諦めてません。

迷走した先にあったのはマイクでした

ここから先は君の目で確かめよう的なね

マウスのホイールクリックが効かなくなってたので、いい加減新しいのをポチりました。キーボードと同じBUFFALO製です。また無線に戻したんですけど、やっぱりいいね無線。言うこと聞いてくれるうちは、ほんといい子なんですよ。ちなみに買ったのは「BSMBW510MBK」です。これより安いとすぐ壊れるってレビューが見受けられたので、ちょっといいやつにしました。

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マウスも復活したことで、サウナに入りながら思いついたネタを30分で描きました。節分だからね。最後が空欄なのは、いいオチが思いつかなかったからです。「長い!」とか「長門の愛が重い!」とか「皿に乗ってませんけど!」とか考えたんですけど、全部これじゃないなあ・・・せや!みんなに考えてもらおう!ってなったわけです。ここから先は君の目で確かめよう的なね。

マイクだ・・・今の私に必要なのはマイクなんだ・・・

それとは別に、サウナで「手を広げ過ぎ問題」について考えてまして。ことの始まりは、はてなブログへ移ったことだったように思います。はてなブログへ移行し、最初は風景の練習がてら車を描いたじゃないですか。そこまではよかったんですよ。それを見て「あ~FANBOXいつかやろうと思ってたけど、この絵なら二次創作感少ないしFANBOXに使ってもいけそうだな・・・」って思ったんですよね。

FANBOXを始めて、月額制度を始めて・・・これもまだよかった。よかったが、ここで予想外だったのが、ありがたいことに「早々に支援者が現れた」ことでした。まじかよ・・・誰もいないと思ってたのに・・・。こりゃ適当なことできないなって思って、続けざまに記事をあげたんですが、そこから手をかけない全体公開も視野に入れて見た結果、手のかかるものができあがってしまい、さらにそのときに感じたマイクの質の悪さ(というかただのWEBカメラ内蔵マイク)をTRPGのリプレイ動画でも感じてしまうことになったのでした。

マイクだ・・・今の私に必要なのはマイクなんだ・・・(絶賛迷走中)となって、マイクのレビュー記事や動画を散々見てたのが今日のハイライトです。いやあ、自分でも分かりやすいくらい迷走してますね。自分でいうのもなんですが、私が変に真面目なのがいかんのですよ。支援者が現れてもいつもどおり振る舞ってればいいのにね、何か、何かしないと・・・ってなるあたり要領が悪いなって思います。

なぜかって?ウメちゃんのスポンサーだからだよ!

さて、それはそれとして「マイク」なんですが。そういえば昔、ニコ生時代に買ったマイクがあったな・・・と、会社に放り投げてたそれを探したんですよ。そしたら、マイクはあったもののケーブルとか変換器とかが紛失してまして。もう一度買うのもいやだなあ・・・って思った矢先。

「いや、まてよ・・・あれから何年経ってんだ?」

その昔。ライブ配信の黎明期に、みんながこぞって同じレビュー記事を読んでしまい、猫も杓子も「SONY PCV80U ECM-PCV80U」を買ったと思うんですが、あれから何年経ってたんだ!?と・・・(2回目)。

昔、ステミキまで買って色々試したこともありましたが、場所はとるわ音質はクソだわで、いい思い出がなかったんです。だから現在は場所とらないWEBカメラに落ち着いたんだった、ということを思い出したわけです。で、今回。2020年最強のUSBマイクとやらを見せてもらおうじゃないか!ってことで詳しく調べてみたのでした。

散々調べた結果「キングストン HyperX QuadCast」にすることに。

なぜかって?ウメちゃんのスポンサーだからだよ!いや、それは最後の決め手だったというだけで、スペック諸々かなりよかったんです。まだ物が届いたわけではないのでレビューはできませんが、実際に届いたら使ってみてレビューしてみたいと思います(嫁に話したら案の定、いくらしたのって問い詰められました)。

迷走しまくった着地点がここっていうのもすごい人生楽しんでる感あっていいじゃないですか。忍屋も風景画もその他諸々も、全部ひっくるめて楽しまなきゃ損です。なんたって、人生は短いですからね。

クトゥルフ神話TRPG「紙の檻」

1540日以上続いたTRPG

人生初クトゥルフ神話TRPGをやってきました。TRPG自体かなり久しぶりです。

私にとってのTRPGって、もやしほわいとこと、もやしさんの作ったオリジナルTRPG「GrancielWitches! TRPG」がすべてだったんですが、これがシーズン2まで続いたうえに、どちらも完結してるという超大作でした。

GrancielWitches! TRPG
 season 1 レインズウィック編:2012/2/13~2013/1/26(349日)
 season 2 ケーシュフォル編:2013/7/20~2016/10/22(1191日)

合計で1540日以上続いたTRPGということになります。4年以上ってやべえな・・・おまけにこれはあくまで本編の日数なので、これ意外にGM回したりした番外編も含めるともっと長い。よくやったなあ、そんな長かった印象ないんだけどね。

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イラストは私の自キャラで、season 1の「マナ」とseason 2の「フィツィ」です。この頃はちゃんと線画描いてたんですね(笑

2時間で終わる予定だったセッションは5時間かかりました

今回はルール変わってクトゥルフ神話だし、ボイチャだし、全てが初体験でした。他のメンバーはGM(KP)含めてみんな動画勢ではあるけど初心者というメンツだったんですが、東京でいつも飲んでる面々なので、なんてことはない「ただのいつもどおりのノリ」でした(みんな、ろあ君についてってました)。

ココフォリアというツールを使ったんですが、かなり使いやすかったです。どどんとふよりわかりやすくていいんじゃない・・・?別にCOC特化ってわけではなさそうだし。

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私は梅田ブルクというPCを作ったんですが、偶然イニシアチブが7になったもんだから、表記上「梅田ブルク7」になってました。ふふ。立ち絵はツクール素材からひっぱってきました。

紙の檻というタイトルで、2時間くらいでクリアできる内容でした。セッションの最中に、途中からPLがひとり増えるという超展開があったんですが、シナリオ的にもPLが送り込まれてる流れだったので、自然な形になってるのも笑いましたね。

結果から言えば、途中参戦の彼がいなかったら間違いなくクリアできてなかったんですが、いやあ・・・クトゥルフって怖いですね。死の恐怖が常について回ってる感じがとても新鮮です。

20時から始まって感想戦まで含めると1時過ぎ。2時間で終わる予定だったセッションは5時間かかりました。そうえいば、冒頭で話したGrancielWitches! TRPGは深夜3時までやってたことを思い出して、みんなよくやってたなって思いましたよね。

GMの気が向いたらまた短いセッションやってくれるそうなので、そのときになったらまた新キャラ作って遊びたいと思います。